ウツボよおどれ

livedoor→livedoor→はてな(イマココ)

最近のこと(9月)

 

 

 

ブログと言えば日々の他愛ない日常を書くべきものなのに、1件1件をネタをしっかりまとめてきちんとした文章にしなければならないと思った結果、前回の更新から割と時間がTATTE SHIMATTA
ふと昔の記事を見返してみると、ですます調のしっかりした文章もあれば、酔っぱらったような不安定の極みのような文章もあり、もうブログは己の精神状態を写す鏡ではないだろうか。

 

じゃあ気長に何を書こうか…となると、真っ先に浮かんでくるのが健康だった。
肉体も精神もまだまだピチピチギャルで、小中高では皆勤賞を取りまくっていたというのに、

・首→ストレートネック、たびたび神経的な痛み
・目→ドライアイ(軽度)
・口→虫歯が5本、ドライマウス
・右手首→痛い
・腰→痛い
・左脚→坐骨神経痛的な…
・消化器官→胃酸が多い、吐き気がきつい、げっぷが止まらない
・血糖値→年齢と生活習慣のわりに高い

と、橘さん並のボドボドな身体になってしまっていた。
たぶん、まだ自分がピチピチギャルだとしても、同年代のピチピチギャルの数倍はボロボロだ。それはピチピチギャルではないが。

 

5月か6月ごろに首は突然動かなくなってしまい、右も左も上も下も向けずそれはそれはきつかった。
レントゲンを撮ってもらうとストレートネック気味ですねとのことで。それで筋肉の緊張を緩和する薬とかもらったけど全然効かない。

藁にも縋る思いで掴んだのが整体院でした。自爆するチャオズのように先生に背後に回られて首あたりに腕を回されてグキグキゴキゴキすると、あらまあ少し楽になった。
ついでにかねてから悩んでいた腰や左脚についても相談して治療を続けたところ、「お前自分でちゃんと椅子に座れていると思ってるほど座れてないぞ」と自分で気づきました。
椅子に座る正しい姿勢は「坐骨を椅子に立てて座る」とかよく言うじゃないですか。
それを実践していても全然……と思っていたら、実は左の坐骨が立ってなくて、そのせいで左脚や腰にダメージが来ていて。なんじゃそら。
ついでに、右手首のダメージもスマホの持ちすぎで骨の位置がずれていたのが原因らしく。
とりあえず大体の問題は日々の姿勢で解決すると思います。姿勢マジ大事。


次に気になるものといえば血糖値です。
まー健康診断の結果を見たらびっくりしたことびっくりしたこと。
空腹時血糖値 99mg/DL・hba1c 5.7%って出たんですけどね。
これが100mg/DL以上・6.0%以上だとかなりやばいらしいです。でもギリギリ下回っているから判定はAです。狂っている。

 

いや、だって生活習慣病とは一応無縁だと思うんですよ。
お酒飲まない、タバコ吸わない、友達いない。それで自転車通勤を毎日2時間。
169cmで50kgといえばギャルゲーのスレンダー長身キャラだと思われますが自分の身長体重です。
だけど結果も結果、事実も事実。思い当たるフシや原因がまったくないわけでもありません。

 

・日々のストレス、睡眠不足。
・繁忙期の間の昼食は毎日牛丼。
・新年度が始まってからの昼食は毎日サンドイッチ(食パン4枚分)。
……くらいはまだかわいいものですが、

 

・もしかしたら1型糖尿病(そうなの?)
・もしかしたら服用している薬のせい(そうなの?)
・もしかしたらこれまで気づいていなかっただけで生まれつき(そうなの?)
と、もしかしたらという悪魔の6文字のせいで根拠のない不安が出てきます。
やっぱり、体調が悪いかもしれないというのは精神衛生上よくない。

 

こうなったら糖質中心に食事量を減らし、運動を増やすしかありません。
結論からいえば、6月時点でのhba1cは5.7%→8月時点で5.7%→9月時点で5.4%で、無事に下がりつつありました。よかったよかった。
まあそれでも糖質コワイ。甘いものとかどんぶり飯とかそう気軽にタベラレナイ。今年の夏、アイスを3つも食べてないんじゃないだろうか(アイスは糖質が割と少ないらしいけど……)。

おかげで趣味の週末の外食も半ば罰ゲームみたいなものでした。どの店見ても大体は大盛りのごはんとセットですもの。
牛丼食べてストレスで気持ち悪くなったり、なか卯でかけそばを食べたり、スーパーで総菜だけ買った夜もあった……。
それでもまあ、気を抜かずに運動と甘いもの減らしは続けたいと思います。

 

 

と、ここしばらくはかなり健康を意識して生活を送っていたのですが、顔も知らないやつの健康なんてマジで誰も興味ないので興味を持たれそうな話にします。
ゲームの話だ。ゲームの話をしよう。


ファイアーエムブレム 雪花風月』 いよいよ出てきましたFE最新作。
来年ぐらいの発売じゃないかなと思っていたら7月に出ました。早い。

事前に仕入れていた情報が「3つの学級がある」と「青は5年後がヤバイ」くらいしかなかったので、だいぶ戸惑いましたがだからこそ新鮮な気持ちでプレイできたんじゃないかと思います。
反面、このゲームをクリアしたらブログ記事にしようと思っていたんですけど、困ったことにまだ1ルートもクリアしてないのです。


理由は何となく2つくらいあって、
・赤ルートと青ルートが戦争に深く関わりそうなのに、第三勢力感のある黄ルートを選んだのが肌に合わなかった。
・いきなりハードはどうかと思いノーマルにしたら、思いのほかヌルヌルすぎた。

前者はさておき、後者はいざハードやルナティックを選んだら放り投げるあたりに自分という人間の面倒くささが出ています。
序盤はピーピー言ってるヒヨコみたいな生徒たちを率いて、先生ばかりが強くならないようにうまく立ち回っていくまさしく生徒と教師の関係のゲームだったのですが、
気が付いたら生徒たちはムキムキ育ち、もうみんな一騎当千できるような具合で、たまに事故こそあれど脳死プレイで大概なんとかなっちゃうのがかえってモチベの低下に。

例えるなら、料理の食べ方を間違えて口に合わなくしてしまったといった気持ちです。
おかげでこのゲームを起動するまでのボタンが重い。重すぎる。気が付いたら2週間くらい放置してしまうし、もう。
とはまあ口で言いつつも、手を動かさなければゲームはクリアできません。


たぶんこの調子ではこのゲーム単体の記事なんて書くことはないのではないかとも思います。
それはそうと、「自分が好きなのはFEシリーズであって、FEはそんなに好きではない」…的なフレーズが浮かんできたのが微妙につらい。

 

 

本命の雪花風月の手が止まっているとなると、また別にゲームをやらねばならないでしょう。
最近はドラクエ11に夢を見る島と骨太なタイトルが立て続けに出てきているのですが、自分はそこで何を選ぶか。
また、最近狂ったようにデュエルリンクスをやっていたけどそれはどうなったのか……。


これまた結論からいうと、ドラクエ11も夢を見る島も買ってません。
デュエルリンクスもまるでやっていません。DS鬼柳のイベントがきちくな強さでしかもレイドバトルという意味の分からない仕様と、対人戦で勝つ方法がどうもわからなくなってきたのと、サイバードラゴンのパックにわけのわからないような課金をしてしまって、萎えるというよりも混乱してきて勝手にしぼんでしまった。
わけがわからないのはこのブログの読者のほうだろうが自分もわけがわかってないから仕方ない。

 

というわけで、実際最近お熱なのは「Fit Boxing」と「スマブラ」と、そしてなぜか「FGO」。


「Fit Boxing」は運動して血糖値を下げるためという安直な理由。
ランニングは人の目が気になるし雨の日は走れないし、その上膝をたまに痛めるしで続けにくい。
それに対してこのゲームは家でテレビに繋いでパンチするだけ。その手軽さでしっかり有酸素運動ができるのでよろしい。
時間やトレーニング内容も調整可能。BGMも誰もが知ってる有名曲が流れるので音楽に疎い人でもノレる。

なにより、インストラクターがモチベ維持に繋げられる。
日系人と思わしきリンを筆頭に、白人美女、黒人美女、年下系の女の子の4人。男は白人マッチョと黒人マッチョの2人。
男がもう1人いてもよかったんじゃないかと思いつつも、しかしそのために女の子を1人削るのもどうかと思いつつも。まあリンしか使わないのでいいかな……。
ビジュアルの良さもさながら、ボイスも質が良い。さらに着せ替え機能つきだ。

ただ、容姿変更で髪の色のみならず肌の色も変えられるのはちょっとコワい。
やろうと思えば全員黒肌金髪のギャル集団にできるぜ。コワイよ。

 

スマブラ」は最近なぜかふと熱が出た。
愛用キャラはポケモントレーナー
スピードのゼニガメ、吹っ飛ばし力のフシギソウフレアドライブに賭けるリザードンの3キャラを1キャラで使えるのでお得感が強い。

ガチ対戦では最初はマジで翻弄されまくって勝負にならなかったんですが、最近はまあまあいい勝負ができてきてたまに勝利を掴めることもあり。
ゼニガメのスピードでどれだけ相手を翻弄できるか、いかにフシギソウの空中Aを当てるか、うまいこと相手がフレアドライブにぶつかってくれるかが鍵。あと全員復帰が微妙に弱いのでそこをカバーする必要がある。
しかしながらプレイヤースキル的なところで、復帰妨害がまるでできず、たまに復帰妨害しようとしたら自爆して、その上決定打をぶつけられずにジリ貧で敗北……みたいなのは往々にしてあり。コンボもゼニガメの下投げ→滝のぼりしかできない。


やっていて気になるのは世界戦闘力やマッチングの仕様。
別に実力も伴っていないのにVIPに上がりたいなんて世迷い事を言うつもりじゃないですけども。

現在使用中のポケトレは10万前後。勝っても負けても1000くらいしか上下しないので、350万くらいがボーダーとか言われてるVIPは見果てぬ夢。
じゃあ10万前後のこのラインはクソザコばかりというわけでもなく、イカでのA帯レベルと言い切ってもいいんじゃないかという人がウヨウヨいます。少なくともC帯B帯レベルの人は姿が見えない。どこにいるんだ。

 

多分、10万前後になると買っても負けても数値が全然変わらないせいで、このへんが吹き溜まりになっているんじゃないかなと勝手に思ったり。
世界戦闘力がキャラごとに設定されているのもあり、「単純に世界戦闘力10万のマリオ」と「VIPに入れるだけの実力はあるけど負けまくったせいで10万くらいで固まったマリオ」と「30キャラでVIPに入ったけど初狩りをしに降りてきた10万のマリオ」が混在してたりしないかなとか思えてきて、少し不安なところ。

 

そもそも、スマブラってマジでなんでそんな仕様にしたの!?って思えるようなことがしばしば多い。
本作でいうと、初期キャラ8人で残り全員隠しキャラとか、ルール変更ができなくてなにかと落ち着く暇もない専用部屋とか、スピリットの絞り込み条件とか、ますます強くなってきたアシストフィギュアとか、えとせとらえとせとら。
でも評価つけるとしたら星5つを問題なくつけられるようなゲームではあるんですよね。


DLCキャラの4人目は、テリーでした。
コンボとかがっつりできてビジュアルも良く、大蛇薙をスマッシュホールドした日にゃあ……とか京参戦を勝手に思ってましたが、仕方ないか。

 

 

FGO」もまた、なぜかふと熱が出た。
あれだけソシャゲー嫌いを謳っていたのになぜかと思っていたら、戦力的な充実度にあった。
一応人理修復を成し遂げたとあって、ヘラクレスとかマーリンとか強いキャラを保有している。星5もいくらかいる。べんけいもいる。戦闘システムもまだ曖昧なところこそあれどだいぶわかってきた。
反面、新しいソシャゲーを始めようとすると、キャラもいなければ戦闘システムもまた覚えなければならないのが結構しんどい。鋼の剣もって冒険していたところをヒノキの棒もってやり直すなんてそんな、みたいな。

おかげでメギド72とアイマスをDLしたものの、ほとんどまったく続かなかった。
デュエルリンクスは対人戦で気を揉まれまくったし、汎用カードをあまり持っておらずことごとくURなのも泥沼に思えてきた。
FEHとポケマスは論外中の論外。FEHは無理に続けようとした結果、評判が回復してきた現在でも新キャラの動画を見る程度しかできなくなってしまった。
ポケマスもストーリーの序盤で詰んで、イベントが毒と聞いたらぐんにゃりしちゃった。
任天堂のソシャゲーってなんだか毎回いい評判聞かないし、実際その通りであるとも思う。開発元はそれぞれ別だったりするんだろうけど、なぜなんだろう。

 

つまり、1年くらいのブランクがあるとはいえ、ある程度戦力が整っているFGOを再開するのがしっくりきた。しっくりきてしまった。
まずは水着剣豪ラスベガスのイベント。まあなんとかミッション100個すべてを制覇。
イベントが終了した後は第2部1章を全力で走り抜ける。たまに詰みそうになることもあったが、なんとかなった。

現在の期間はボックスガチャが引けるイベントである。
こと、このゲームは育成がクソしんどい。クソしんどいのでレアキャラを引いたものの死蔵してしまうことが多すぎた。
このボックスガチャは同じ面をクリアしてクリアしまくって、そうして手に入るアイテムを使うことで、経験値アイテムとかと交換するという割と健全なガチャだ。つまりこのイベントに全力を注げば普段の育成をサボることだってできるのだ。

結果、イベント開始から今日に至るまで、もうひたすらに走りまくってしまいましたとさ。
現在ボックスガチャを120箱開けたそうですが、ボックスガチャを1つ開けるにはアイテムが600個要ります。
そしてそのアイテムは1面クリアするたびに100~130個前後手に入ります。
さらにそれまでの過程を考えると、一体どれほどの時間をこのゲームに費やしたことでしょうか。いやぁ、考えたくないね!

 

 

ゲームについての話が一段落したところで、「おはスタ」と「きんだーてれび」の話をしたくてしたくてたまらない。

 

憂鬱な平日の朝、ワイドショーを見て、国際情勢やなんらかの事件やら政治のニュースを見れば気が暗くなるというもの。それにニュースなんて最近じゃネットのどこででも見れます。
だから自分が見るのはテレ東。7:05から最近ちょっと放送時間が減ったおはスタ。7:30からきんだーてれびが5分間。
おはスタは言わずと知れた小学生向け番組。きんだーてれびフレーベル館の番組で、アニメかおかあさんといっしょ的な内容を放送。まあ幼児向けの傾向が強い。

 

 

まずおはスタは安定して面白い。
そりゃまあ、今の自分は小学生男子じゃないのだからコロコロ的なネタでもあんまり笑わないのだけれども、なんだろうこの安定感は。
変わらず、なぜか声優が司会。ティーン代表のおはガール。脇を固めるのはアイクぬわら
さらにカミナリとかジャングルポケットとか人気芸人も毎日登場。EXITは……やったことの是非以前に文●砲って誰が得するんでしょうか。
玩具メーカーのよく知らない広告塔の人とか、マジで誰だかわからない芸人とか、たぶん人気であろう音楽グループとかも新鮮な刺激です。
今の小学生の間では何がトレンドなのか、この番組を見ているだけで大体わかるような気がする。

 

 

特に見逃せないのは番組内のミニアニメ。
最近はきゃらスタと題打ってどの曜日でもアニメが放送されているんですが、これがまた見逃せない。


ジャンプにもかかわらず「斉木楠雄のΨ難」がなぜか放送されていたのを見たんですけど、「楠雄が隕石を食い止めるためにたまに運動する」というセリフばかりの地味な部類の回を3分程度の尺に収めたのだから、楠雄がぶつぶつ喋っているだけでまったく面白くなかったとか、
デザインはかわいいのによっぽど何かがあったのか3ヶ月で終わって音沙汰なしの「まほうのルミティア」。
マインクラフト的なゲーム内容にユーチューバーが宣伝している「ニンジャボックス」は元々の25分アニメを3分ほどに収めたせいで、司会が「忙しい展開だったねー」と言う始末。
「おどるモワイくん」と「テレビ野郎ナナーナ」は前衛的過ぎて対象年齢どこ見てるんだ状態。

 

「れいぞうこのつけのすけ」はAIが声優という未来的な内容でありながらも、
テンテンくんの小栗かずまたのキャラデザが作画のコストを減らすためのものにしか思えなかったり、お世辞にもギャグがあんまりおもしろくないせいで、
他のアニメは終了後に出演者が「いやー今回も面白かったねー」とか言うのに対して、このアニメは「AIが声優なんてすごいね!」か「無言」なので、どういう立ち位置のものなのか察せられるのがひどい。

 


それできんだーてれびも中々の中毒性があるというか……。
公式サイトに載っているアニメがもうほとんど終了していて、
月曜日:ねこざかな
火曜日:Peppa Pig
水曜日:ねこのニャッホ
木曜日:ラビッツ インベーション(マリオ&ラビッツのやつ)
金曜日:大福くん
といった具合で放送されてる(おそらく)。
たまに、おかあさんといっしょ的な内容のきんだーてれびモーニングや、知育的ダンスのケロポンズが入る。

 

ねこざかな」は最近話題になったアグモンミクのように、さかながねこを咥えているショウゲキテキなデザインなものの、ゆるーい内容が朝のブレイクタイムにちょうどいい。
「Peppa Pig」はいわゆる教育ママが子供に与える教材的な内容のアニメだと散々宣伝されているものの、パパを筆頭に登場人物の畜生率が割と高い。
「ねこのニャッホ」や「大福くん」もまた安定した内容。ニャッホはねずみのテオがかわいい。公式サイトの雑な説明が心地良い。
「ラビッツ」は子供の教育に悪い。ボーボボとかよりずっと悪い。たぶん、20年後にはみんなのトラウマの1つとして挙げられるんじゃないだろうか。

公式サイトに載っているうち、見たことがないものもあるのだけれど、
とりわけ、実質炎神戦隊ゴーオンジャーでやたら尖ったデザインの子がいる「ブーブーボーイだっぷ」と、ポストかどうか知らないけどクレヨンしんちゃん的な内容なのにパパのキャラが一番濃い「まんなかのりっくん」は印象深い。

 

こうやって一応文章が書けることを思うと、自分が深夜アニメになかなか手を出せていないのは「見る必要があるから」に尽きるんじゃないかと思いつつ。
上記のアニメたちは朝テレビを付ければやっているし、ニチアサも朝早く起きれば見ることはできるけども、深夜アニメは見るって過程がどうしても必要になるのが面倒なんでしょうね。
まあ、最近はおはスタきんだーてれびも置いて録画したBSの笑点見てるんですけど……