ゲームの中であれば人を殺してもいい!
なんて中学生みたいな思考なんだ!
というのも、PS4はまるで実写のようなグラフィックでゲームを遊ぶことができる。
スパイダーマンのゲームは殺傷能力を持たないヒーローがキンピラチンピラと戦うという比較的健全な内容だったものの、MGSVを買ったら何かがぷっつんした。
・銃で敵兵の顔面を撃ち抜く!→たのしい!
・車で敵兵を轢き殺す!→たのしい!
・グレネード!ミサイル!ガソリン!→たのしい!
・ヘリコプター撃墜!→たのしい!
・背後から忍び寄ってナイフでぐっさり!→たのしい!
・仲間の死に敵が泣き叫ぶ!→たのしい!
MGSといえば潜入するゲームだけど、もはや潜入もそこそこに敵を撃ち抜くことの方が目的になっている。
(でも動物は撃たない)
子供の時にゲームとかを抑圧されると大人になった時にゲームばかりやるというけども、
自分は子供の時にスマブラとかポケモンとか健全なのしかやってこなかったから、悪い子がやるようなゲームにドはまりしてしまった……
しかし困ったことにMGS、人をコロスケして楽しむにはどうにも遊びがいが少ない。
瀕死状態のモーションがすべての敵兵で同じとか、敵がすべて銃持っていて非戦闘員を殺せないとか、発見された時に敵が強すぎてハチノス・スネークになるとか……
人を殺して楽しむゲーム……
明らかに危険な臭いのするワードでいろいろ検索していたところ、「アサシンクリード」と「ヒットマン2」の2タイトルに行きついた。どっちも洋ゲー。
前者はアサシン教団の一員?として、パルクールの軽快なアクションで歴史上の世界を血みどろにするらしい。
後者はタイトル通りにヒットマンとして標的を殺害。ゴルゴ13!
前者の方が楽しそうだなと思ったしswitch版も出ているものの、DLするにはswitchの容量がだいぶ心もとないので見送りつつ、とりあえずヒットマンを買いました。
ああん
買って遊んでしばらく、2面目のサーキットをクリアしましたところ、
やっぱり洋ゲーは自分に合わないなあという感じになった。どうしてもMGSと比較してならないのだった。
・MGSでは飛び込み、エルード、CQC、リフレックスモードなど軽快で豪快なアクションができるけど、
ヒットマンは走るのが遅いし、飛び込みやエルードもできない。打撃攻撃ができても相手をすぐに気絶させられない。
・MGSでは撃ちつつ逃げつつ隠れつつの強引なプレイができる(こんな強引なプレイをしても楽しいわけではない)。
ヒットマンは明らかに体力が少ないし、ヘッドショット以外では敵も平然と数発耐えるので撃ち合いが微妙……。
・MGSでは標的を殺害しても静かにやればだいぶバレにくい。
ヒットマンでは標的を隠すという行動をしなければかなりの可能性でバレる。
……と書いてみるとヒットマンから明らかなクソゲー臭が漂ってくるけど、これはただの箇条書きロジックなのだ。
・ヒットマンはドライバーやレンチ、さらに砂糖などあらゆるアイテムを仕事に使え、相手の頭に投げつけられるなど投擲コントロールもいい。
MGSはアイテムの種類が控えめだし、空弾倉を相手の頭部にヒットさせると気絶させられるが、コントロールがよくなくてめちゃくちゃ狙いにくい。
・ヒットマンの世界には一般人がいるので、群衆に紛れ込んで隠れたり、最悪始末することもできる(こわい)。でも一般人を盾にして敵の攻撃をかわすことはできない。人道的。
MGSの世界には敵兵か、少年兵しかいない(少年兵を殺すとゲームオーバー)。
・ヒットマンは変装ができる(ハゲてるから)。
スネークは変装できない(角生えてるから)。
と、自分の欲求を満たすにも一長一短な要素があるのだった。
しかしヒットマンに感じてならないのは演出の弱さ……。
少しネタバレになるものの、ヒットマンではサーキットの面で、レーサーの娘と、その父で軍事兵器のプロモーションをしている社長を殺害する仕事がある。
単に銃を持ちだすのではなく、レーサーはピットインした際に事故るような工作を行い、社長は「写真を認識してその人を撃ち殺すロボ」に社長の顔写真を読み込ませることで殺害ができる。
それでも前者はレースで思いっきり事故って死亡しても観客が大きく動揺することはないし、後者は目の前で社長が死んでも周りにいるボディーガードはぼけーっとしている。
どこまでのリアリティをゲームに求めるかは変わってくるだろうけど、このあたりはかなり残念な気持ちになった。
MGSはダッシュパンチやナイフでの殺害の時のSEがなんとも心地良く、悪いことをしてしまっている感じがある。
リフレックスモードでのスローモーション、グレネードやミサイルでの爆発もかなり気持ちいい。
対してヒットマンはかなり淡々としていて、演出らしい演出は皆無。殺人で気持ちよくなるなんておかしいよね!って感じ。
見つかったら武力で解決できるスネークと違い、見つからずに任務を終えて当然のヒットマンのほうが普通なんだろう。
タイトルにもある通り、○ボタンがキャンセルで×ボタンが決定という洋ゲーイズムにはどうしても慣れないものの、
ゲーム開始時に、「このゲームはあらゆる人種に配慮して作っております(発言大意)」って文章が出た時にはぎょっとした。こわい。
あと、他のゲームとかの話。
・デュエルリンクス
オニ!運営のオニ!バカ!
この前罠モンスターについての記事を書いた際、「罠モンスターは墓地利用を全然しないのでネクロバレー採用できる」とか書いたけど、
新しく実装されたHEROカード群の中にある《フェイバリット・ヒーロー》!
これによってネクロバレーをより簡単に発動できるようになった!ひどい!
……と思って萎えちゃった。
しかしHEROデッキは自分が組みたいと考えていたデッキのひとつ。
現在実装されている属性HEROはコンプしてしまった。超融合デッキ組みたかったけどまともに戦えたものではなかった……
さらに手元にはエアーマンが1枚……。これはもう組むしか……でもエアーマンは課金しないと手に入らないカード……ううむ……デモチェとスタダも欲しいしな……。
てへぺろ☆
V・HEROと暗鬼は持っていないので、純粋にE・HEROとM・HEROで殴るデッキ。
《ミラクル・フュージョン》がザンコクなことに「HERO」指定ではなく「E・HERO」指定の融合魔法カードなので、切り札はウルトラマンみたいなお方に。
「エレクトロマグネティックインダクション!」……強くはないけど聞いていてシビれる。まあ抜いても他に入れたいカードがピンとこないですしおすし。剛火? そうね。
この構築が正解なのかは知らないけど、なかなか楽しい……。マスクを着けたり融合したりの変幻自在の殺法が豊か。
こんなに課金しちゃったんだから罠モンスターデッキはしばらく置いとくしかないのがつらいと言えばつらい。
少なくとも《フォーム・チェンジ》は微妙なので抜いてしまった。
あとブレイズマン棒立ちにしてターン回すと死ぬ……。いや、どんなカードでも攻撃表示で棒立ちするとそのデュエル、落とすよ! 炎属性の融合HEROはどうしてどいつもこいつも産廃なんだ。
けどネクロバレーを出す例のコンボ、HERO側への誓約もだいぶ多いのがネックで、最主流ではないらしい。
(ソリッドマン、ネオス・フュージョン、ミラクル・フュージョン、光牙などを自分から封じてしまう)
実際問題、ネクロバレー1枚で止まるデッキは大して多くないんだし。
・あつまれどうぶつの森
いよいよつねきちが2週間来なかった。あとレックスも全然来ない。
あんまり魚釣りへの関心がないので、ジャスティンに来られても渡せるものがあまりない……というか、村の一ヶ所に大量の虫かごが溜まっているのでレックスにはドンドン来てほしい。
ことの、レイジ、シャンクあたりは来られても旨味が少ないし(商店・エイブルと統合してよくない?ダメ?)、ジョニーやローランやゆうたろうは手間がかかるのであんまり好きではないといえばそうである。
もしかしてつねきち・レックス・ジャスティンは来る確率制限されてる? だったら嫌だなあ……
せめてとたけけは夕方になってから来てほしい。
さてはて村の暮らしは楽しいものの、「村でのスローライフは不便で当たり前だよね…」と「少しはゲーム的な都合を考えて…」を行ったり来たりしている。
とりわけ気になるのはお金周りのところ。
1.本作では全体的に売値が高いのでお金を貯めやすいけど、とびだせの島に比べるとやっぱり効率は落ちる。
2.ギャンブルなカブ、来る頻度が運任せなレックスやジャスティン、大量の素材を使用する高額買取など安易にお金を稼ぐ手段が少ない。余った化石や虫売ってコツコツ稼ぎなさいと。
特にカブは条例がないから、店の開店時間の都合で束縛されやすいし、なんなら株価くらいスマホアプリ(現実のほうね)で確認させてほしい。
3.坂・橋や店に並ぶ高額商品が本当に高額。
簡単な坂や橋なら島クリエイターとかDIYでさせてくれればいいのに、高額すぎて安直に建てられない。
高額商品も週に一度出るならまだしも、毎日毎日店に並べられても割と困る。普通の家具を出す頻度上げてほしい。
4.結局、「DIYでなんでも作っちゃえ!」ってCMで言われるわりに、「肝心なところでは銭ですぜダンナ」というのが噛み合ってなさすぎる。
他にも気になるところはだいぶあって、
・住民が所持済みのDIYをしていてもレシピを強制的に押し付けられる。
・大きめの魚影はブラックバスかスズキ率高くてシーズン外の釣りが楽しくなさすぎ。
・マイル島に序盤の素材稼ぎと住民ガチャ以外で行く理由ない……なくない? せめて島にはない果物や花くらいはあっても。なんだかリゾート感が低すぎる。
のあたりが最近は遊んでいて気になる。
この3点は遊んでいてうーんってなる点だけど、上のお金事情は開発中の大人の事情が見え隠れ。
DIYレシピを拒否したら冷たい、ブラックバスやスズキ以外がドンドン出ても楽しくはない、マイル島にしょっちゅう行く理由あったらマイルなくなる……というのは確かだけど、
ここに関してはどれも木・石・鉄とDIY素材を活用したデザインだから、開発中はDIYで作れるようにするつもりだったんだろう。
そんな「なんでそうしたの?」という臭みが消せないまま製品になってしまった感がある。
あとアップリケについて納得のいく説明をください。
・ポケットモンスタープラチナ
しばらく忘れてたけどハクタイの森でレベル上げしてる……。