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ポケットモンスター プラチナ その5 絶望そして希望

 

 

前回までのあらすじ~

精神的に耐えられなくなり、薬の服用を始める。

 

・手持ちメンバー

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スクイル、どんどん、エクス、どうたくん、ハリケーン、モノ

 

・控えメンバー

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かなで、クリス、シャランQ、バンパー、トゲピー、シーサ

 

 

 

なんとかズイタウンに到着した一行。

言うまでもなくズイタウンはジムのない街。育て屋があるのでかなでとクリスを預けておく。

北の210番道路には使用可能な野生ポケモンが出ないが、甘い香りのする木があるので蜜を塗って進む。

 

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ポケモンブリーダーとの戦いにて。

ブビィがだまし討ち覚えるなんて忘れてたわ! さらに怪しい光や炎の渦でドンドン追い詰められる。危なかった。

常に死と隣り合わせなこの旅こと、ナズロック・チャレンジ。あーこわい。

 

北はコダックに塞がれていて行けないので、トバリシティに向かう215番道路へ。

常に雨が降り続けている上に道も長い、少し山場めいた道路。

道中には空手王など格闘タイプ使いのトレーナーが多いが、エクス、どうたくん、モノと3匹も格闘タイプに強いのがいるので、そう簡単に後れを取るはずが……ないはずだった……

 

ワンリキーの リベンジ!

きゅうしょに あたった!

 

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最初の犠牲者はどうたくん。

神通力でトドメを刺しきれなかったところを、リベンジの急所直撃で持っていかれてしまいました。

ワンリキーより早く、しかしトドメを刺しきれるだけの火力はなく、そのせいでリベンジを発揮させてしまったという致命的運のなさが原因……。

 

多数のタイプに耐性を持ち、怪しい光・鉄壁・催眠術と強力な技を多数覚えられたどうたくん。

テンガン山から215番道路までと、一緒にいた期間はかなり短かったものの、その安定感からかとてつもなく信頼できていた。どうたくんさえいればこの旅も成功するんじゃないかと。

特にメリッサ戦での活躍は目覚ましく、どうたくんの奮闘なくしては多数の犠牲者が出ていたことに違いない。

ロルーナ、ブーケと、ますます柱を失いつつあるこのパーティー。その行く末は……

 

どうたくんがいなくなったため、スモモ戦での苦戦は必至。

控えメンバーのうち、かなで、クリス、シャランQが格闘タイプに対して優勢だが、今後の将来性が一番高いシャランQをメンバーに。

それと、ズイの遺跡をまったく探索していなかったので、シャランQのレベル上げをかねて潜入する。

 

シャランQの さわぐ!

アンノーンの めざめるパワー!

こうかは いまひとつのようだ

 

シャランQの さわぐ!

アンノーンの めざめるパワー!

こうかは いまひとつのようだ

 

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惜しむべくは、プレイヤー側が「さわぐを中断できる技と勘違いしていた」ところにある。

完全にプレイヤー無視な暴れるや花びらの舞とは異なり、交代などの制御が効く技だと思っていたのだった。

いくら効果今一つであっても、ベイビィポケモンであるシャランQはかなり脆く、騒いで交代も回復もできないでいるうちに押し切られてしまった。

 

申し訳ないことにシャランQに対する印象はあまりない。

ナタネ戦ではロズレイド相手にHP1で耐え抜くオート気合のハチマキを見せてくれたが、こちらもいくらかは余裕があった試合なので、シャランQのおかげで勝てたというわけでもなかった。

しかし、直後に格闘タイプジムが控えているこの状況で離脱されるのは、やはり痛いことに違いない。

 

またしても穴ができてしまい、ここはあえてかなでを入れる。

前回の記事でも書いたように、スモモ・マキシと不利が続く関係上、いくら優秀であってもバンパーは入れたくなかった。バンパーは育て屋へ。

他の候補が進化先に微妙に迷うシーサとトゲピーとクリスなのもある。

 

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215番道路の最後はエリートトレーナーとのダブルバトル

かなでも思いのほか奮闘。ここは1人を集中的に叩くプレイで!

がっ……駄目……!

 

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ブイゼルアクアジェットがあっさりとスクイルの命をもぎとっていく。

も、もう嫌だ……こんな縛りプレイは……(ぜつぼう)

 

上の写真を見ればわかるように、スクイルのHPはちょうど半分ではなく、3~4割くらい。

それに気づかなかったのもあるが、控えのメンバーもいくらか消耗しており、ここはスクイルで突っ張ろうとした。

だが甘えるやスパークを入れる余裕もなく、雨で強化されたアクアジェットで瞬殺……。

強敵であるエリートトレーナー2人をなんとか退け、トバリシティに辿り着く。

 

ブーケとかなでの2人だけでヒョウタを倒した後、ナタネの下に辿り着くまでにどんどん・スクイル・ロルーナ・クリスと4匹もの仲間に恵まれた。

しかし、ブーケもロルーナも不慮の事故で次々と去っていき、そこにスクイルも含まれてしまった。

通りのいい電気技・小回りの利くスピードスターや電光石火に加え、甘えるというデバフ技、さらには物拾いによるアイテムの補充と、目だった大活躍こそ少なくとも、パーティーの陰の柱として頑張っていてくれたかわいいポケモン

この後マキシもいるのに対し、草タイプも電気タイプもいなくなってしまったが、ここまで頑張ってくれた仲間を失ったのが何より辛いのだった。

単純に控えに回っていることの多いかなでとクリス、HPの高さで死線をくぐり抜けてきたどんどんははたして……?

 

そうして一気にメンバーが去っていった分、新たに4匹を補充することに成功。

自転車操業かーい!

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ぽたぽた(ヒポポタス)♂

後日補完。8/29、遺跡マニアの穴で出会った。

NNはぽたぽた焼きから。
アンノーンのゲット数に応じてヒポポタスの出現率がアップするこのダンジョンだが、1匹もゲットしていなくても5%の確率で出るようなので、案外あっさりとゲットに成功。
自力技がかなり貧弱で、一致技を覚えるのがLv37とかなり遅い。
エクス・ハリケーン・バンパーと砂起こしを活かせるポケモンが多いのが救いか。水の通りが良すぎる…

 

 

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ドラグナ(サイホーン)♀

後日補完。8/29、214番道路で出会った。

NNは鳴き声がそう聞こえることから。
何かこれといって悪いところがあるわけじゃないが、自力技が非常に貧弱で、調べによるとLv25でロックブラスト習得後はLv45まで待たないといけないらしい。
進化も遅いのに、岩技とノーマル技で頑張れと? 穴を掘るの技マシン、エクスに使っちゃったなあ……
しかも気の毒なことに、スモモ・マキシ・トウガン・スズナの以降のジムリーダーに不利が続きすぎている。

 

 

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あひる(ポリゴン)

きまぐれなせいかく。ちからがじまん。8/29、トバリシティで出会った。

あひるだからあひる。
ステータスは普通だが、第1世代ノーマルポケモンの例に漏れず、特殊技をよく覚えられる面に期待できる。
アップグレードはもう持っているのでいつでも進化できるといえばそうなんだけど……いつ進化させるべきか。進化させてもレベル技習得が遅くなるわけじゃないが、あまり早く進化させても思い入れが薄れるので少し悩む。しかし進化させずにいてロストさせるのもなんだし。
技マシンで雷を習得させたので、マキシ戦あたりでポリゴン2に進化とか?

 

 

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ちゃんほゅ(ベロリンガ

むじゃきなせいかく。にげるのがはやい。8/29、215番道路で出会った。

ベロリンガリンガーハット→ちゃんぽんということで、ずばり「ちゃんぽん」にしようとしたら、半濁音とゅが隣り合っていたため、間違えてこんなNNにしてしまった。特徴的だからよし。
初代無進化ポケモンのくせに、合計種族値が385とかなり低いので不安を感じる。
進化すれば合計種族値515とまあまあ高くなるのでそこまでの辛抱か。

 

とりあえずあひるとちゃんほゅを控えに回しつつ、成長が遅いドラグナとぽたぽたを育て屋に入れておく。

 

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さらに、進化を目前に控えていたハリケーンとどんどんも進化!

ハリケーンは進化キャンセルをしていたのでドラゴンクローを習得。

どんどんはのしかかりを習得したので水タイプにもかなり強く出られる。

さらにエクスは技マシンで穴を掘るを習得。念願のタイプ一致技。

 

これでスモモなんて怖くない……というわけですが、このジム戦ではかなでとクリスを活躍させてあげたい!

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具体的にはこんなメンバーで。

進化のできないクリスはもちろん、かなでも育てたところでまともな技を覚えないのが明白。

今後敵が強くなっていくにつれて、ただでさえ弱いこの2匹が活躍できなくなるのは確実だし、次に虫ポケがタイプ有利を取れる相手はゴヨウと異常に遠い。

ならばスモモ戦では控えに回すことなく、華麗に花を咲かせてやろうじゃありませんか。

ロルーナ・ブーケ・スクイルと同期のメンバーが次々と旅立っていったことも鑑みて、ここは頑張ってほしい。これがナズロック・チャレンジの醍醐味か!?

 

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……まあ他のメンバーがスモモに対して不利すぎるので、かなでとクリスを控えに回しておけないという私情もあるんですが。

 

肝心のスモモ戦は、待て、次回!

 

 

 

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ついでにトバリから南下したらつのドリルにすべてを賭けるギャンブラーがいましたが、モノがいて心底助かった。