~前回までのあらすじ~
ついにロストしたメンバーのほうが多くなった
とりあえずエクスとあひるをそれぞれ進化させる。あひるは未進化でマキシ戦がんばってくれたしね。
エクスは三色牙を覚えられるようになったり、あひるは耐久面大幅アップで信頼性アップ。
次の目的地はカンナギタウン。霧の中を進む。
・選抜隊
どんどん、バンパー、エクス、ハリケーン、DJ、ちゃんほゅ
・控え
あひる、シーサ、ぽたぽた、ドラグナ、ムッち、ぱやトロ
レベルが一番高いあひる(Lv35)を控えに回して、ここは進化を間近に控えるバンパーの育成に専念。
この先にいるアカギも中々な強敵の一人。
レベルや手持ちが優れているわけではないが、かつてかなり苦戦していた記憶がある。
しかしマキシも(かなでやモノを失ったことから目を背ければ)うまく突破できたこのパーティーであればなんとかできると信じてやまないのだった。
カンナギタウン道中、霧の中だと命中率が下がる。霧払いでそれを無効化できる。しかしDJの技枠を使うのが勿体ないので、ここはゴリ押しで進む。
というのも、エクスが必中技のだまし討ち、ハリケーンが砂嵐で天候の上書きができるのでさほど苦でもない。
あひるが控えに回っていてもなんとかなる気がする。
そんな思いで……
あれ。
あら。
あれま。
よっしゃ。
どうして。
……率直に言うと、ギャラドスが氷の牙を覚えているのを忘れていた。
そのせいでハリケーンに悠長に砂嵐を指示させてしまい、先手を取られてそのままがぶりといかれた。ここですべての歯車が狂った。
何を出せばいいのかと思い、とりあえずDJを出す。
ここであひるを手持ちに加えていれば、ギャラドスの攻撃も数値受けした上で突破できるはずが、どんどんでもちゃんほゅでもなく、なぜかDJに託してしまった。
DJは空を飛んで被弾を避けつつ、バンパーは岩石封じでギャラドスの素早さを落とす。これで勝つる! どうしてこんな作戦を思いついてしまうのか。
霧の中なので命中率の低い岩石封じは避けられ、さらにアクアテールまで覚えてしまっていたことにより、バンパーも即死。
DJは2匹の恨みを両翼に乗せてギャラドスに突撃するも、氷の牙で哀れ返り討ち。
どんどんとちゃんほゅが叩きのめすことに成功するも、ギャラドスは3ターン3キルという破格の記録を叩きだす。
1戦闘で失ったメンバーの数は、ヒョウタ戦の次点とまでなってしまった。
一番悲しいのは、メンバーが倒れるたびに「ひいい」「倒れないでええ」とか悲鳴を上げながら、写真を綺麗に撮ろうとなんとか苦心する自分の惨めさである。
・残存戦力
どんどんLv32、エクスLv30、あひるLv35、ぽたぽたLv31、ちゃんほゅLv33、ぱやトロLv23
・控え
ムッちLv27、シーサLv20、ドラグナLv24
「なんとか9匹残ってるじゃん!」じゃないんだよ!
戦闘に出したメンバーの数が、戦闘に一度も出したことがないメンバーの数をいよいよ下回ってるんだよ!
……それをしたのは紛れもなく私です。判断ミスさえなければ、ギャラドスに将来性のある仲間を一気に3匹も屠られることなかった。
ガブリアスに進化する可能性を秘めていたハリケーン、同じくトリデプスとなり盾としての役割が期待されていたバンパー、即戦力として頑張ってくれたDJ……
みなさんはこのプレイがどこまで続くかを賭けてください。