キャラゲットイベントでのデュエル前会話はかなり充実していてアニメ視聴者のツボを突いてくるものの、後から見返すことができないのが玉に瑕。
今回の覇王十代イベントは特にとっておきたいと思ったのでまとめることにしました。
おジャマキングとか使用不可カードを入れておくと会話だけ見られてデュエル画面に進まないみたいですよ。
ちなみに素の十代とレイはメモ取れてませんでしたので、復刻時に確認しようと思います……
他のイベントだったらわざと負ければ会話もう一度見られたのに……
ヘルカイザー亮
覇王十代
「…………
ヘルカイザー亮
「覇王十代……
覇王十代
「構えろ
ヘルカイザー亮
「フッ いいだろう！
「覇王十代！
お前が本当は何者であろうと関係ない！
「オレは最高のデュエル
最高の勝利を求めてここへきた！
「あの時はオブライエンにゆずったが……
今度はオレが味わわせてもらうぞ！
「心の闇の力を！
完全なる勝利を！
エド・フェニックス
「またお前に会うとは思わなかったよ……
覇王十代
「…………
「覇王十代！
「あの時……
十代の中の覇王は死んだと
オブライエンは言った
「だが
お前が蘇ったということは……
完全に消えたわけではなかったということか？
「それとも……
覇王十代
「さあ構えろ
「フッ……
やる気満々ってところか
「いいだろう！
お前のＥ－ＨＥＲＯとは
一度闘いたいと思っていたところさ！
「今度はボクが
お前の心の闇を消し去ってやる！
ヨハン・アンデルセン
ヨハン
「お前が……
覇王十代
「…………
ヨハン
「覇王！
覇王十代
「構えろ
楽に殺しはしない
ヨハン
「話には聞いていたが……
なるほど……
こいつはとんでもないプレッシャーだぜ！
覇王十代
「…………
ヨハン
「聞け 覇王！
いや…… 十代！
「オレも 仲間達も
みんなここにいる！
「お前がみんなを助けたんだ！
十代！！
「だからもう
心の闇なんかに囚われる必要はないんだ！
覇王十代
「この弱肉強食の世界を支配することでしか
目的を成し遂げることはできない
「そして
世界を支配するためには
心の闇こそが必要！
ヨハン
「だったら教えてやるぜ 十代！
「心の闇なんかじゃ
オレと宝玉獣達の輝きには
勝てないってことを！
万丈目
万丈目
「お前が覇王か！
覇王十代
「…………
万丈目
「お前は…… 十代！
「覇王とは……
お前だったのか十代！
覇王十代
「来い
楽に死なせはしない
万丈目
「お前…… 本当に十代か？
「まあ
あの異世界で色々あった結果
お前がそんなになっちまったというのも
理解出来んこともない……
「だが……
「なんだその黒ずくめの姿は！
まさかこのオレ様のアイデンティティーを
奪うつもりじゃあるまいな！
「だいたい貴様のお気に入りは
落ちこぼれの”レッド”だろうが！
「いくらこの万丈目ブラックサンダー様の
黒が最高にカッコイイからとはいえ
貴様なんぞが身に付けることは
絶対にゆるさーーーん！
「ハア ハア……
分かったか 十代！
覇王十代
「戯言は終わりか……
ならば消えろ！
明日香
覇王十代
「…………
明日香
「あなたが覇王……
覇王十代
「…………
明日香
「っ！？
「そんな……
あなたは……
「十代！
覇王十代
「…………
明日香
「あの後……
異世界で起こった事について
話には聞いていたけど……
「だけど
覇王が十代だったなんて
やっぱり信じられない……
「いえ……
たとえそうだったとしても
十代は十代のまま私達の所へ戻ってきた！
「だから……
あなたは本物の十代じゃない！
「もし本当に十代だったとしても
必ず元に戻して見せるわ！
覇王十代
「戯言は終わりだ
容赦はしない 構えろ！
明日香
「容赦しないのはこっちも同じよ！
「もしあなたが本物の十代なら
分かってるはずよ
「私のデュエルは…… 痛いわよ！！
クロノス先生
クロノス
「アナタが覇王……
覇王十代
「…………
クロノス
「ああ なんてことでスーノ……
シニョール 十代！！
「話には聞いていたけれど
覇王が本当にシニョール十代だったなんて……
やっぱりショックなノーネ！
覇王十代
「貴様は戦士か？
ならば構えろ
クロノス
「……ですが覇王は
オブライエンとのデュエルで
シニョール十代に戻ったと聞きました……
覇王十代
「どうした構えろ！
クロノス
「…………ならば！
「道を逸れた生徒を
正しい道に導くのも教師の務め！
「シニョール十代！
このデュエルで正気に戻してあげるノーネ！！
ユベル
「覇王……
十代……
覇王十代
「お前は……
「覇王
今のボク達は似たような存在だね
覇王十代
「なに？
「聖霊としてのボクはもういない
だけどボクはこうしてここにいる
「そして同時に
十代の中にもボクは生きている
覇王十代
「…………
「今のキミには
どうでもいいことだろうけどね
覇王十代
「……そうだ
抗う聖霊たちは全て倒す！
「そうして完成したカードが”超融合”
覇王十代
「…………（驚き顔）
「……つまらない話はもうやめよう
キミが闘いを望むなら
ボクが相手になってあげるよ！
三沢
三沢
「お前が覇王……
覇王十代
「…………
三沢
「覇王十代！
「十代の心の闇が再び具現化したのか……？
いや…… お前は……
覇王十代
「お前は戦士か？
ならば構えろ！
三沢
（オレは
覇王のデュエルを直接見たことはないが……
こいつの力はおそらく本物だ！）
（簡単に勝てる相手ではないが……）
（いや 余計なことは考えるな
今はデュエルに集中するんだ！）
翔
翔
「覇王…… 十代！
覇王十代
「…………
翔
「アニキの中の覇王は消えたはずなのに
どうして……！？
覇王十代
「闘わない戦士に興味はない
お前は戦士なのか？ 答えろ
翔
「ボクは……
覇王十代
「答えろ！
翔
「ボクは戦士だ！
「やっぱりこの世界はどこかおかしい……
ボクには原因も理由も分からないけど
今度は見ているだけじゃダメなんだ！
「ボクはもう傍観者じゃない！
行くぞ 覇王！！
ティラノ剣山
剣山
「お前が覇王って奴ザウルス？
このオレが相手になってやるドン！
覇王十代
「…………
その挑戦受けてたとう
剣山
「お前は……
「十代のアニキ！？
覇王十代
「…………
剣山
「いや……
やっぱりお前はアニキじゃないザウルス！
オレの中の恐竜の本能がそう言ってるドン！
「お前…… 何者ザウルス！
さっさと正体を見せるドン！！
覇王十代
「我が名は覇王
さあ 構えろ！
剣山
「しらっばくれるつもりザウルス？
だったらデュエルで
その化けの皮を剥がしてやるドン！！
※しらっばくれるは原文ママ
斎王
覇王十代
「…………
斎王
「お前は……
遊城十代！？
覇王十代
「…………
斎王
「ククク……
こいつは面白い……
「遊城十代！
結局お前も自らの破壊衝動には
勝てなかったというわけか！
「クハハハハ！
ならば初めから
破滅の光に身を委ねていればよかったものを！
覇王十代
「悪を倒すためなら悪にでもなる
「破滅の光
お前も倒すべき悪だ
斎王
「この宇宙に 正義も悪もありはしない！
あるのは全ての光を覆いつくす
美しき破滅の光だけだ！
「覇王 いや遊城十代！
今度こそ貴様を
その心の闇ごと我が破滅の光で覆いつくし
この世界より一足先に消し去ってくれるわ！
二十代
十代
「やっと会えたな 覇王
覇王十代
「…………
十代
「いや……
お前は覇王じゃない
覇王
「我が名は 覇王
この世界を支配する者
十代
「戯言はやめろ！！
「覇王の力もユベルの力もオレの中にある！
お前は…… 何者だ？！
覇王
「オレは
お前の心の闇
十代
「…………
「答えは分かってる
「お前は……
この世界で再現された
かつてのオレ自身だ
「だから
お前が覇王だっていうのも
確かに間違いじゃない
「けど……
「お前が過去のオレ自身だとしても
間違いは正さなきゃならない
オレ自身の手で！
「力による支配……
そんなのは間違ってるんだ 覇王！！
覇王十代
「力こそ全て
勝ち残る者が正義だ
「そのためには……
心の闇こそが必要なのだ 遊城十代！！
オブライエン
オブライエン
「覇王……
覇王十代
「さあ見せてみろ
お前の力を
オブライエン
「覇王 いや十代！
お前は本当になんとも思わないのか？
その力が世界を闇に導く力だとしても
本当に構わないのか！
覇王十代
「オレは力の示す道を全うするのみ
オブライエン
「闇に堕ちた心は孤独だ
なぜそれが分からない！
覇王十代
「オレは孤独を恐れてはいない
孤独こそ真実
オブライエン
「十代！
かつてのお前は……
本当のお前は違ったはずだ！
覇王十代
「成長したんだよ
オブライエン
「心の闇に堕ちることがか！
覇王十代
「負け犬の戯言に真実はない！
オブライエン
「やはり同じか……
あの時の…… お前と！
