・10/19 製品版が発売されたので生地を非公開にした後、製品版に合わせて記述を変更し、まちがっていた部分・明らかにおかしな記述も訂正しました。
検索で上位に来る(来てしまう)のに非公開の状態が続いていて失礼いたしました。
その他、何か気づき次第細かい部分の記述は変更していきます。
・11/23 このゲームは日々アプデされていくので、大筋はまだしも、細かい部分は現在の情報と相違があって参考にならないかもしれません。
困ったことにシルバーウィークはドラゴンボール ザ ブレイカーズのオープンβテストに費やしてしまっておりました。
外出も多かったのでプレイ時間はせいぜい15時間程度ですが、サバイバーのレベルは28、フリーザのレベルは15程度と割とやり込みました。
こんな記事を書いた理由としては、この記事を書き始めた段階(βテスト時点)で攻略を扱っているサイトがどこにも見当たらないためです。
「βテストで盛り上がっているのは無料だからで、発売したら過疎……」という懸念はあったのですが、企業系攻略サイトや攻略YouTuberの方もいらっしゃるようで、そこそこに盛り上がっています。
自分は自分の攻略情報にいまいち自信が持てないところはあるのですが、なるべく頑張って書かせていただきます。
まず第一に、このゲームは知識と経験が物を言います。公式でもサバイバーはゲームに慣れるまでは勝てないという旨の発言がされています。
(https://dbas.bn-ent.net/obt/jp/より)
まあ、長いマッチングを待った末に速攻でレイダーに襲われて死んでばかりではコントローラーも置きたくなるでしょう。
やられてばかりでやめてしまいたくなる前に、このゲームはじめたての初心者の方の勝率が少しでも上がるように基礎的な立ち回りについて書いていこうと思います。
でもまあ初心者向けとは言えどもあまり鵜呑みにしないで、自分なりに理論づけてプレイしていってもらえればと。
ステップアップした中級者・上級者向けの立ち回りについては、自分よりうまい人を参考にしてください。
また、ステージは基本的にハイランドリバーを基準として書いています。
他のステージでプレイする機会がほとんどないからです……。
ハード・デバイスについて
このゲームはsteam、switch、プレステ4、Xbox Oneに対応しております。
自分がメインでプレイしているのはsteamで、switchはβテスト時に使っていました。
steamの特徴
○ マッチングがすごく早い。
○ グラップリングデバイスやカメラの操作がやりやすくて快適。
× 熟練度の高いプレイヤーが多くて勝率が厳しい気がする。
× 環境を整えるのが手間。
Switchの特徴
○ スクショや30秒録画機能でプレイを共有しやすい。
△ グラップリングデバイスやカメラの操作に難(とはいえ相手も同条件)
× マッチングがやや遅い。
× 切断ないしは回線落ちするプレイヤーが多い。
とは言いつつも、switchだとマトモにプレイできないとか、steamだとまったく勝てないクソゲーということはないので持っているハードに合わせていいと思います。
あと、ヘッドホンやイヤホンは必要になります。
サバイバーでは民間人の捜索、レイダーならサバイバーの足音や物音の方向を聞き取ることができるので勝率がグンと上がります。
サバイバー編
サバイバーについて
サバイバーは戦闘力5です。
崖から飛び降りても無傷、断崖絶壁を登り、氷の下の海をいくらでも泳げる……と戦闘力5とは思えないほどに固いですが、それでもレイダーと直接対面したら9割以上の確率で死にます。
また、このゲームにはドラゴンチェンジというシステムがあり、それを使えばレイダーと渡り合うことができますが、タイマンだと100%負けます。
「序盤~中盤戦はドラゴンチェンジを使わず、スキルで逃走したり隠密してレイダーから逃れて資源を集める!」
「終盤戦になり、超タイムマシンの防衛戦が始まったら、ドラゴンチェンジでレイダーを足止めし、あわよくば討伐する!」
この2点を守って動けば死ぬリスクはかなり低いでしょう。
フリーザに撃ち抜かれるのもセルやブウに食べられるのも経験です。お気楽にプレイしていきましょう。
サバイバーでやってはいけないこと(この記事の要約)
初心者のうちは、「わからないこと多いよ!実戦で仲間に迷惑かけたくないよ!」と思ってしまいがちだと思います。
実際、初心者サバイバーは早々に脱落し、ある程度習熟したサバイバーのみが生き残ってタイムマシンで帰還することも珍しくないのがこのゲームです。
ですが、レイダーの攻撃を受けてやられるだけなら大して問題ないです。
問題になってくるのは、一見ゲームを有利に進めているようで実は自分や仲間を不利にしてしまい、レイダーに塩を送っているような行動です。
夏季に記載している部分さえ守れば少なくとも仲間の迷惑にはならないですし、この長ったらしい記事はもう読まなくて大丈夫です。
自分が勝手にそう思っているだけだと言われたら否めないのと、今後の環境の変化によって重要度が変わってくるという点はご注意ください。
・防衛フェイズ以外でチェンジしてレイダーと戦闘
レイダーが襲いかかってきたところにチェンジして応戦しても、レイダーは非常に強いので秒でやられてしまいます。
そのままダウンすると、レイダーにフィニッシュされて養分にされる上に、救助しに来た仲間がレイダーに狩られてしまう悪循環を生みだしがちです。
防衛フェイズ以外でのチェンジはあくまで逃走手段のひとつに過ぎず、チェンジしたらスキルを駆使して全力で逃げましょう。
チェンジして逃げてもレイダーが優秀だと倒されてしまうことはありますが、そればかりは仕方ないです。
・仲間がダウンしたので、トランクスに言われた通りに救助しに行く
ダウンした仲間の近くにレイダーがいると、救助しに来たところを狩られます。
また、救助された仲間はチェンジできない・バリアがない・無敵時間もないので、レイダーが近くにいる時に強引に救助してもまたすぐにダウンします。
そこで自分がダウンしてしまえば仲間が2人も行動不能になるので、キー捜索の効率が落ち、さらにレイダーにチェンジゲージを献上してしまいます。
救助しに行くのであれば、レイダーが被救助者から大きく離れたのを確認してから行きましょう。
・防衛フェイズで超タイムマシンを守らない
このゲームでは超タイムマシンを起動すればサバイバーの勝ち、破壊されれば脱出しようが殺されようがレイダーの勝ちになります。なので基本的には超タイムマシンをレイダーから守り抜きます。
レイダーがタイムマシンを破壊するには長時間棒立ちする必要があるので妨害することは容易です。
チェンジして戦う、妨害効果のあるスキルを使う(チャーミングポーズ、クリリンの靴、トラップデバイス)、攻撃アイテム(ロケラン、ベジータのグローブ)を使用する、そしてレイダーが離れたらタイムマシンを触って起動を進める……が基本です。
アイテムもスキルもチェンジもなくても、超タイムマシンは触っているだけでもレイダーの気を逸らすことができるので可能な限り触りましょう。
仲間がいて超タイムマシンもあるのに非常用タイムマシンを狙って遠くに逃げるのは仲間の足を引っ張る行動です。
もちろん、「仲間が4人程度で超タイムマシンのゲージもさっぱり進んでいない」「バリアが剝がされている」などの状況であれば、逃走or一時退却も有効な手段なので、結局は超タイムマシン起動に固執しない臨機応変な状況判断が求められるのですが……
・仲間にドラゴンボールを渡さない
名前の上にドラゴンボールが出ている仲間はドラゴンボール集めに奔走しています。
ドラゴンボールは誰かが拾うとキュピーンという効果音が遠くでも聞こえるので、その音が頻繁に聞こえてきたり、ドラゴンボールのエモートが頻繁に出ている場合は、神龍召喚を意識してプレイしている仲間がいる状態です。
なのでドラゴンボールを所持している仲間とすれ違った時、自分にドラゴンボールを集める意思がないなら渡しておきましょう。地面に置く方法は画面左下に表示されます。
(体感的には、DBを少なく所持している側が多く所持している側に渡すことが多いです。同数だったらその場の流れで)
神龍は無理に召喚しなくても試合には勝てるので先の3つより重要性は劣りますが、もし宝箱などから入手したなら意識したいです。
試合前のセッティング・強いスキルについて
スキルにはボタンやキーを押して発動するアクティブスキルと、常時発動するパッシブスキルがあります。
そしてスキルはセットしているドラゴンチェンジやスキンによって発動の可否が決まるものがあります。
たとえば界王拳は知っての通り悟空の技なので、ドラゴンチェンジに悟空をセットしない限りは使うことができませんが、
スピリットを使ってスキルLvをLv10まで上げることによって、セットしているスキンやドラゴンチェンジに関わらずそのスキルを使うことができます。
Lv10にするまでに必要なスピリット数は5500ほどとそこそこかかるので、どのスキルのレベルを上げるかは見極めたいです。
ちなみにスキルLvは起動時にプレイヤーが背中を向けている方向にある建物で上げられます。
そしてこのゲームで一番重要なのは瞬間的な移動力です。
戦闘力5の我々サバイバーですが、ぴょんぴょんジャンプしたり宙を舞って長距離移動することを前提にマップが作られています。
なのでこれらのスキルをいくつ入れているかによって勝率が大きく変わってきます。
煙幕や太陽拳など敵を足止めするスキルは、洞窟などに追い込まれた時の詰み防止や、チェンジできない時の時間稼ぎのために1つは入れるべきだと思います。
アクティブスキルの構成は移動系3・足止め系1くらいが使いやすいと思います。
・ポイポイカプセル(ブルマ)
使用するとその場でバイクに乗車します。
マップにもいくつかバイクは設置されていますが、このバイクはボタンや右クリックをすることが加速することが可能で、レイダーの攻撃を容易に振り切ることができます。
・脱出用ポッドリモコン(ベジータ★5)
どこにいくんだあ?
ポッドを召喚し、乗り込むことで任意の位置に移動できます。
β版ではこれが人権スキルになるんじゃないかと散々懸念していましたが、プレイ開始時に無料確定ガチャで入手可能です。(界王拳・太陽拳からの選択)
β版ではぶっ壊れスキルでしたが、製品版ではだいぶ調整され、「ポッドが落ちてくるまでにかかる時間が伸びた」「CTが180秒に延びた」など使いにくい点が増えました。
このため、レイダーに見つかってから移動する時に使用することはできません。
それでも「仙豆を持っているのでダウンした仲間のところに急行したい」「エリア破壊されて目的地までの移動に大きく迂回を強いられてしまう」など、痒い所に手が届きます。
たかだか痒い所に手が届く程度のスキルでCT180秒もかかるのが非常に痛いですが、このスキルでないとできないことは多く、交換の筆頭だと思います。
フックショットです。かなり長い距離を瞬時に移動できます。キーマウとパッドで使い勝手が変わる要素の1つ。
レイダーから逃げる時にはかなり重要で、フローディングデバイスやドラゴンチェンジなどで高度を取ってからコレを使うことで一気に撒くことができます。
個人的には、レイダーと逆の高さに逃げるようにするとカメラが追い付かないのでうまくいきます。自分もレイダーも地上にいる時は上向きになど。
CT60秒が地味に負担なので、ちょっと移動する時程度には使いにくいです。
・フローディングデバイス(初期装備)
目の前にトランポリンを召喚します。
CT30秒なので普段使いしやすいです。
・壁蹴り(人造人間18号・限定版特典)
壁や障害物に向かってジャンプするとそれを蹴ってジャンプし、崖などを軽々乗り越えられます。
簡単に乗り越えられる障害物の数が大幅に増え、たとえばCのキノコの山を簡単に登れます。これのあるなしとではゲームの快適性がかなり変わります。
あと、使っていて楽しいです。
・トラップデバイス(ショップ)
使用すると、そこから少し高い位置を起点に十字のセンサーを展開します。
センサーにぶつかったレイダーはしびれます。
足止め系の中でも最近流行りのスキルで、ブルマのチャーミングポーズなどに比べると即効性に劣りますが、超タイムマシン防衛時には使いやすいです。
・パワーチャージャー(ショップ)
パッシブスキル。所持しているとチェンジLvが1になるまでの間はチェンジゲージが自動で上昇します。
何もしていないと2分10秒でLv1になります。
効力はまあ微小ですが、チェンジパワーをうまく引けなかった時の事故を防止するスキルです。
所持していると自動販売機から購入できるアイテムが値引きされます。
チェンジパワーMが購入しやすくなるのでこちらもまた必須級。
18号を「?」としているのは、最初のうちは習得していなかったんですが、いつの間にかに習得していました。なぜ?
・緊急脱出装置(ショップ)
パッシブスキル。所持しているとエリア破壊攻撃時でダウンするのを防げます。
エリアDのビルやエリアAの洞窟など入り組んだ場所からは脱出に手間取りがちなのでその保険として。
ほかにも優秀なスキルはあるようですが、ガチャから引けていないのでわかりません。クリリンの靴とか。
ですが、アクティブはグラップリング/フローディング/ポイポイカプセル/煙幕orチャーミング、パッシブはパワーチャージャー/ホバリング/緊急脱出装置とガチャなしでもこれだけ揃えられるので十分戦えます。
ちなみに初期装備になっている緊急変身装置は、「レイダーに殴られた瞬間にドラゴンチェンジのゲージが溜まっていたら即座に変身する」という便利そうな代物ですが、その利便性は甲乙つけがたいです。
製品版ではレイダーの攻撃力が非常に高くなっているため、緊急変身しても攻撃を受けた時点で非常にダウンしやすく、むしろ変身しているとブルマのバイクなど一部のアクティブスキルが使えなくなるという欠点もあります。
優秀なパッシブスキルは他にも多数あるので外していいと思います。
また、ドラゴンチェンジは、キャラごとの違いが遠隔攻撃の性能・必殺技・スキルの有無程度で、現状掘り下げの薄い要素かなと思います。
遠隔攻撃の性能はチェンジLvによっても異なるようで、たとえば18号はLv2は気弾でLv3はミニ気円斬です。
軽く検索した範囲でよく言われていて、実際自分も思っているのは、強キャラはクリリン(とトランクス)、弱キャラは悟空だそうです。
クリリンはドラゴンボールでLv4になった時に、隙が少なく追尾性能もある気円斬を何連発もすることができるのでレイダー討伐がしやすいです。トランクスも必殺技が優秀だそうですが自分は持っていません。
逆に悟空はLv3・4時の遠隔技がかめはめ波なために当てにくく弱いと思います。このゲームのかめはめ波は弱いです。
最近の自分は、Lv1は18号(壁蹴りとオヤスクを使うため)、Lv2はヤムチャ(狼牙風風拳で時間稼ぎ狙い)、Lv3はクリリン(前述の通り)です。
上を向いて周りも見て歩こう
このゲームにおいては仲間の位置は常時把握することができます。
また、レイダーの位置は仲間が視認しているうちは全体に共有されるようです。
とりあえずはレイダーから離れることを位置して動きましょう。
特に画面内にうねるようなモーションが出現した時は、セル・ブウの能力で自分の現在位置が把握されてしまっているので速攻で離れたいです。
更にこのゲームでは、空に様々な情報が表示されます。
・オレンジ色の柱→起動キーを差す場所。
・黄緑色の柱→支援物資の場所(超タイムマシンが現れてから出現)
・水色の柱→非常用タイムマシンの場所(超タイムマシンが破壊・サバイバーが残り3人以下になってから出現)
のほかにも、レイダーが飛んで移動していればその様子も見えます。
支援物資と非常用タイムマシンは書いてある通りに終盤戦のみの出現になりますが、この関係で終盤戦では空を見る価値が高いです。
序盤の動き
サバイバーは超タイムマシンの起動キーを5つ集め、鍵穴に差し、超タイムマシンを起動させるのが勝利条件です。
超タイムマシンがレイダーに破壊されるか、残りサバイバーの数が3人以下になると個人用タイムマシンが出現し、それを使うことによっても脱出できますが、実はその場合はレイダーの勝ち・サバイバーの負けになります。
まあ、別に勝ち負けをすごく重視するようなゲームでもないのですが、基本的には超タイムマシンを使用しての脱出を目的として、まずは起動キーと物資を探しましょう。
サバイバーはゲーム開始時に2,3人に分かれ、3ヶ所に散らばってスタートします。
仲間と一緒に動くと資源の回収やキー捜索の効率が落ちてしまうので、基本的には別行動しましょう。
レイダーは基本的にサバイバーから離れた位置からスタートします。
この関係でサバイバーのいない位置=レイダーがいる可能性が高いということになるので、序盤の大胆な移動はレイダーに遭遇するリスクを引き上げる諸刃の剣です。
宝箱はとにかく開けまくりましょう。開けない理由はないです。
重要なのが、木箱や壺などのオブジェクトが見えたら銃を使って破壊することです。(壺は走ってぶつかることでも破壊できます)
こういったオブジェクトは宝箱の周りや建物内部に置いてあるので、銃を撃って破壊します。
オブジェクトを破壊することでお金が溜まるほか、たまにチェンジパワーなどのアイテムも出現します。
貯まったお金は自販機で使います。チェンジレベルが3未満ならチェンジパワーを、チェンジレベルが3ならクールダウンドリンクを買いましょう。
各所にいる民間人は救出するとチェンジパワーSを3つ貰えます。
報酬としてはしょぼいものの、放置しているとレイダーに食べられてレベルアップにつながってしまうので率先して救出します。
また、相手がフリーザの時は民間人の一部がナメック星人になり、救出するとたまにドラゴンボールを貰えます。
ただ、終盤戦にもなるとレイダーには民間人を探す余裕がなくなり、チェンジパワーも補給物資の中にはMやLが入っているのもあり、ザンコクですが見捨ててもいいんじゃないかと思います。
声から民間人の位置を察するのはヘッドホンがない限りは難しいです。
近くから声が聞こえてきても、自分が今いる場所の反対側に入口がある洞窟の中とかに平気でいたりします。何度もプレイしてマップを頭に叩き込みましょう。ちなみに洞窟などの位置はステージごとに固定です。
レイダーからの逃走・レイダーとの戦いについて
レイダーが気配を消さずにいて(=空中を飛んでいる)、こちらとの距離が近いと心臓の鼓動音が聞こえてきます。
これをdbdと同様に心音範囲と呼んでおきます。
心音範囲はその音の強さによってレイダーとの距離感がわかります。
音が強くなった時はしゃがみ移動をしたり物陰に隠れたりしましょう。普通に走ると足音がレイダーの耳に届きます。
また、相手がセル(Lv2以上)やブウ(Lv3以上)場合はしゃがんでいてもスキルの気の探知によって見つかってしまうため、早急に距離を取りたいです。
相手に見つかってしまった場合、もしくは気の探知をされた場合はアクティブスキルを駆使して逃げます。
・物陰に隠れて、向こうからこちらに来たところを太陽拳やトラップデバイスなどで不意打ちして逃げる。
・ブルマのバイクや界王拳でぶっちぎって、グラップリングデバイスで遠くに逃げる。
などなど。
レイダーとの距離が詰まった状態から一気に逃げようとしても、多くの場合はレイダーの攻撃のほうが先に届いてしまうので、具体的には距離の数字が2桁になるまでには逃げたいところです。
このゲームの目玉要素であるドラゴンチェンジですが、そのまま戦うと100%死にます。
製品版ではレイダーの火力が大幅に向上しているため、サバイバーLv3VSレイダーLv2でも平気で負けます。こちらのレベルが低いと足止めにもなりません。
レイダーは非常に体力が高い一方、ドラゴンチェンジは変身しているだけでも残り時間を消費し、必殺技を使ったりダメージを受けるとさらに消費してしまいます。
たとえサバイバーのほうがレベルが高くてもタイマンでは勝ち目がありません。逃げましょう。
というか、緊急変身装置が初期装備になっているせいで、誤解した多くの初心者サバイバーがセルやフリーザに突っ込んでいっては死んでいる感が……。
相手を足止めした上で逃げられる自信があれば変身する価値はあると思いますが……
セルはLv1だと攻撃を当てにくく、セル側もレベルアップを優先したいので逃げられやすいです。
Lv2は進化を防ぐために殴りかかって妨害してもいいと思いますが、やはりリターンが少ないです。
Lv3は通常技の隙が非常に大きいので足止めできなくもないですが、相手がLv3になってるならヘタに足止めするよりも防衛フェイズのためにチェンジゲージは節約したいところ。
フリーザは殴られると進化ゲージが溜まるスキルを持っているほか、やられた場合に仲間に救助してもらうのが困難です。逃げましょう。
ブウはLv1のスポポビッチが弱いように見えてスペックが高く、ヤムー召喚は隙が皆無なので、チェンジして逃げるという行為すらも相手に進化ゲージを差し出しているようなものです。そしてLv2になるとフィニッシュによって体力を回復されるので削ることに意味がないです。
なので、「足止めしていいのはセルLv2のみ(それすらも意義が薄い)。それ以外は足止めしないほうがいい」というのが私見です。
救助について
仲間がやられてしまったらトランクスが救助をせっついてきます。
即座に助けに行きたいところですが、このゲームでの救助はハイリスクな行為になっています。
βテストから製品版にあたって救助にかかる時間が短縮されたそうですが、それでも救助は弱い行動だと思います。
・レイダーがサバイバーに初撃を入れるのは一瞬のこと。
・救助された仲間のチェンジゲージは0%。
・救助された仲間は復活してもバリアがなく、無敵時間もない。
どちらかというと、「仲間を助けることが弱い」のではなく、「このゲームの仕様がやたらと救助に対して冷たい」のが原因だと思います。活動できるサバイバーの数が増えるのは強いです。狙える時は救助しましょう。
ですが無理して救助しに行った結果、救助した側もされた側も倒されてカモネギ状態の地獄絵図。
初心者帯ではもっともよくあるサバイバーの敗北パターンの1つです。
自分もなるべく率先して救助するプレイングをしようと心がけていますが、救助したせいでデスすることが多々あり……。
救助に向かうにあたっては、救助したいサバイバーとレイダーの距離を測ることが大事です。
被救助者とレイダーの距離が200以上離れていれば、レイダーは救助者狩りをやめて別の場所に移動している状態だと思われるので、それを確認してから移動しましょう。
また相手がフリーザの場合はドドリアさんとザーボンさんに見張らせていないかを警戒します。ザーボンさんは背景に溶け込みやすい色合いをしているので意外と気づきにくいです。
この2人はぼんくらなので自分の視界に入っているものにしか反応しません。背後に回りましょう。
また、もし仙豆を持っていれば一瞬で救助ができます。
隙が減るので持っている時は率先して救助したいですが、これで救助した仲間にはやっぱりバリアがついていないので無理して救助しに行くのは厳禁。
自分自身がダウンしてフィニッシュを決められるまでであれば自分が食べることもできますが、ダウンさせられる→仙豆を食べる→無敵時間がないのでまたダウンする→フィニッシュされるとどうも即死するみたいです。即死するアイテムなんてレアだなー。
ドラゴンボールについて
ドラゴンボールは以下のような仕様があります。
・サバイバー・レイダー共にダメージを受けると所持している分をすべて落とす。
・マップに落ちている時、1個しか無いように見えても束ねられている(風来のシレンの矢のようなイメージ)
・誰かが拾うと、サバイバー・レイダー共にキュピーンという効果音が聞こえる。
・所持しているとプレイヤー名の上にその数が表示される。
・7つ集めて台座に置くことでシェンロンを呼び、「全員を強くする」「もっと強くなりたい」のどちらかの願いをかなえてもらえる。冗談でもギャルのパンティーはもらえない。
「もっと強くなりたい」を選ぶとチェンジLv4になり、その場でチェンジします。
Lv4は時間経過によってゲージが低下することがなくなる上に火力が大幅にアップし、Lv3のレイダーならLv4+Lv3が2人くらいの戦力で叩きのめすことができます。とはいえβテスト版からいくらか弱体化したとのうわさ。
また、たとえLv4であってもLv2をタイマンで倒せるというレベルではなく、相手がブウLv2だと返り討ちにされる可能性すらあるため、仲間の援護は必須です。
「全員を強くする」は全員のチェンジLvが1アップしますが、チェンジゲージは変わらないので、もし使うとしたら画面右下で仲間のチェンジゲージを把握してから使いましょう。
自分は一度これを使ったことがありますが、全員チェンジゲージが切れていたので試合に何の影響も与えられないまま、超タイムマシンでとぼとぼ帰還したことがあります。
使うことができれば勝率は大幅にアップしますが、顔の見えない相手を前にどうやって意思疎通をしてドラゴンボールを集めるかが鍵。
ドラゴンレーダーLv2以上を入手できたならドラゴンボールの捜索を意識したいです。
エモートでドラゴンボールのスタンプを出すなどして、仲間に「集めている仲間がいる」ということを周知させたいところ。
また、ドラゴンボールは各人に散らばるように持っていても願いが叶えにくいばかりなので、基本的には一極集中させたいです。
7人が1個ずつ持っていると現在の数量を把握するのも困難なので、仲間とすれ違ったらなんとかコミュニケーションをとって数をまとめていきましょう。
レイダーも単純に鯖を狩ってドラゴンボールを7つ集めたり、神龍の願いをかなえる鯖を妨害して横取りすることによってドラゴンボールで願いをかなえることができます。
・傷を癒やす→体力回復。
・進化うんたらかんたら→Lvが1アップ。
・不老不死(フリーザのみ)→戦闘で死ななくなる?
といったところですが、勝利に直結するものはありません。横取りされても放置したり無理に奪い返さなくてもいいような気がします。
ブウLv2→3や3→4になると流石に危険ですが。
レイダーがキャンプ(詳細はレイダー攻略の項にて)している時は神龍召喚を狙いたいですが、その場合はレイダーがドラゴンボールを確保していたり、どこかに隠していることが多いです。
なんとかしてレイダーを殴れればドラゴンボールを落とせますが……
これは仲間がドラゴンボールを集めて天津飯Lv4になりセルを叩きのめしている様子です。気功砲連打で削り取った右上の体力ゲージに注目。(※体験版の画像です)
終盤戦(防衛フェイズ→脱出フェイズ)について
起動キーがすべて集まり、差し込むことに成功すると防衛フェイズに入り、エリアXに超タイムマシンが現れます。
このころには仲間も2,3人は退場し、レイダーもLv3くらいにはなっていることでしょう。
ここで超タイムマシンを起動することができればサバイバーの勝利で、破壊された時点でレイダーの勝ちになります。できる限りは超タイムマシンで勝ちたいですね。
また、勘違いされがちですが、超タイムマシンは放っておいても自動で起動ゲージが貯まっていきます。
ですが、レイダーに破壊されれば脱出ができなくなってしまうので、超タイムマシンの防衛は重要です。
ドラゴンチェンジのほかにも、ロケットランチャーやベジータのグローブ、トラップデバイスやチャーミングポーズなどあらゆるスキルを駆使して妨害します。
超タイムマシンが現れてからしばらくすると支援物資が下りてきます。
支援物資が下りてくるまでの時間は、生存しているサバイバーの数によって変わるそうです。
この中には主にチェンジパワーM・Lとクールダウンドリンクが入っており、今のレベルが1だったりクールダウンタイム中だったとしても防衛フェイズで活躍することができます。
後は以下のような感じですかね。
・自分のドラゴンチェンジLvがレイダーより低い・もしくはクールダウンタイム中
チェンジしてもレイダーにすぐにやられてしまうので足止めすることは厳しいです。
流れ弾に当たらないような場所に隠れて支援物資が下りてくるのを待つのもいいですが、仲間がチェンジしてレイダーを足止めしているのであれば超タイムマシンの起動を進めるのも手です。
レイダーと超タイムマシンを挟むような位置取りをしていればそうそう攻撃を受けることはないので、それを保ちつつ、レイダーが妨害しに来たらスキルを使って反撃します。
支援物資が下りてきたら急いで拾いに行き、時間稼ぎしてくれていた仲間と交代しましょう。
あと、自販機でロケットランチャーを購入して攻撃すればレイダーを怯ませることができます。ハイランドリバーだとXの民家近くに高確率で配置されるようなので積極的に狙いましょう。
・バリアが破壊されている
バリアが破壊されていると、何かレイダーの攻撃を受けた時点でダウンします。足止めできないばかりか危険な状態です。
ですがダウンしても最後までフィールドに残っていれば、サバイバー陣営勝利の画面に顔を出すことはできるので、超タイムマシンがもう少しで起動するのであればダウン覚悟で強引に突っ込む価値は大きいです。
そうでなければ、ダウンしたところをレイダーにフィニッシュされたり(特にフリーザだと危険)、仲間の意識が救助に逸れて連鎖的にダウンしてしまうこともあるので、いったん引いてその辺の宝箱かトランクスの支援物資からバリア回復装置を取ったほうが賢明だと思います。
・自分のドラゴンチェンジがレベル3かつチェンジ可能
チェンジしてレイダーの足止めや討伐に努めましょう。
ただ、全員が一気にチェンジしてしまうとまとめて時間切れした時にピンチになります。常にチェンジしている仲間の数が2~3人であることを保ちたいです。
真っ向から殴りに行くと即死級のダメージを受けてチェンジ解除されてしまうので、レイダーが破壊行動をしている時に背後から急襲をかけたり、パニッシュムーブ(レイダーに向かいながら会費ボタン)で後ろを取ったり、他の仲間が戦闘しているところを遠くからグミ打ちしたいです。
もしタイマンになってしまったら、モーションが長くて時間の稼げる近接格闘を使ったり、付かず離れないように逃げて時間稼ぎしましょう。
また、相手がフリーザの場合はヘタに殴ると進化を促進してしまうのですが、進化が強制なのを逆に利用して時間を稼ぐこともできなくはなさそう?
・超タイムマシンが破壊された or 仲間が壊滅した
この段階で脱出フェイズに突入します。
サバイバーの残り人数が3名以下か、超タイムマシンをレイダーに破壊されると、水色のビーコンが出現して非常用タイムマシンを呼べます。
ビーコンが出現したらトランクスが話しかけてくるので嫌でも気づくと思います。全力で逃げて水色の光を目指しましょう。
チュートリアルでもあったように非常用タイムマシンは1人乗り。仲間がしがみつくことができますが、チェンジしているとしがみつけない様子。
無理に仲間を待っていると全滅まっしぐらなほか、タイムマシンがレイダーに破壊されると負けになります。付近にいる仲間だけでも乗り込んだのを確認したらとんずらこきましょう。
また、残り人数が3名以下の時に起動キーをすべて差し込むと超タイムマシンが出現し、破壊されるまでの間はビーコンが消滅するようです。残り3人で超タイムマシンを守り抜くのは非現実的なので利敵にならないように注意。
レイダー編
レイダーについて
基本的にレイダーはサバイバーを蹂躙できます。
βテストの時は超タイムマシンの起動を進められながらLv3の軍勢にタコ殴りにされてしまっていましたが、昔とは違うのです。
製品版ではレイダーとサバイバーの力関係が改善されたので、最低限のことさえ理解していれば、基礎スペックが高いので初心者でも勝てるのがレイダーであると思います。
サバイバー同様、レイダーはアクティブスキルとパッシブスキルを持ち、さらに必殺技も持っています。
スキル・必殺技の付け替えは不可で、レイダーのレベルによって使用可能なスキル・必殺技が異なります。Lv4の必殺技の片方は隙が非常に大きい代わりに絶大な威力を持ちます。
スキルレベルはサバイバーとは異なり、メニュー画面で「レイダーの一覧を表示」から各レイヤーを選択し、レベルアップ時に入手するポイントを消費してレベル上げします。
自分が使いたいレイダーはプラクティスモードで必殺技やスキルの挙動を確かめておくといいと思います。
単純な強さとしては、「魔人ブウ>フリーザ>セル」だと思います。
しかし、使いやすさで言えば順番が逆転し、「セル>フリーザ>魔人ブウ」になると思います。
それぞれを一言で言えば、
・実質Lv2からのスタートなものの、強みを引き出すには常に積極的に動く必要があるセル。
・終始まんべんなく強く、キャンプ戦術によって格上にも勝ちを狙えるフリーザ。
・スポポビッチの時点でもだいぶ強いけれど、Lv1→Lv2やLv2→Lv3に少々工夫が必要な魔人ブウ。
みたいな感じですかね。
セルの特徴
・Lv1からLv2への進化の速さと、気の探知やパッシブスキルによるサバイバーの狩りやすさ、近接戦闘での選択肢が強み。
・Lv1は地面を超高速で這って移動します。戦闘能力は低いですがチェンジしていないサバイバー程度なら簡単に倒せます。宝箱は開けられません。
・Lv2はバランス型。この形態からが本番。必殺技は射程距離が長い一方で範囲攻撃ができないのが玉に瑕。
・Lv3は通常技のかめはめ波が当てにくく、乱戦では封印しないとまともに戦えません。その代わり、必然的にこの形態に至るまでが速いのと、必殺技が優秀な部類なので結構戦えます。
・Lv4は……強いは強いものの、特にこれといったセルならではの強みがないのと、この形態になれた時点で勝ち確気味なことが多くてあまり語れません。ちくしょう、ちくしょうーっ!
・近接戦闘では目くらましの太陽拳・切り返しの残像拳が使えます。
フリーザの特徴
・フィニッシュの隙のなさやドドリアさんとザーボンさんによるキャンプ性能、殴られることで進化ゲージが溜まるスキルなどによる、防御寄りのバランス型。
・Lv1は3人の中でもっとも高スペック。スカウターによって民間人を狩れるのでLv2にはなりやすいが、もしかするとフリーザの中で一番強い気もする。
・Lv2はバランス型。必殺技が使いやすい。
・Lv3もこれまたバランス型。セルLv3と似たような感じです。エモートのボイスの種類が少ない。
・Lv4は通常技が気円斬風の飛び道具という圧倒的な性能。スキルにより進化もしやすい。
・遠距離から隙の少ないフィニッシュができるので、相手に近づかず、かつ戦闘中でもフィニッシュを狙える。
・ドドリアさんとザーボンさんは使った場所からまっすぐに飛んでいき、発見したサバイバーを見た位置を通知・さらにビームで攻撃する。障害物を前に停止するのが難点。
・マップ内にいる民間人の一部がナメック星人になり、さらにその一部はフィニッシュ時にドラゴンボールを落とします。
魔人ブウの性能
・原作で見せた通りにとにかくハイスペックだがとにかく進化に時間がかかる。Lv3になればほぼ勝ち確なので進化しにくさをどう補うかが課題になるキャラ。
・Lv1はスポポビッチ。ヤムーによる索敵のほか、生存者を見つけると瞬間移動して進化ゲージを吸収する。性能はシンプルで取り回しがよく、Lv2よりも強い感……まあ基本的には早急にLv2になりたいです。
・Lv2で魔人ブウ。Lv1で進化ゲージが溜まった後にタマゴの元まで移動することで進化する。スキルのグルグルガムが超性能の拘束技で、格上のサバイバー相手にも戦えます。あまり強くない形態といえばそうなので早めにLv3になりたいです。
・Lv3になるにはフィニッシュにかかる時間の長さがネック。しかしスキルの数が2つから4つに増え、戦闘力も狩り性能も高い。
・Lv3で進化ゲージが満タンになるとサバイバーを吸収して体内に。魔人ブウの繭をサバイバーが引き剥がすまで続き、それまでサバイバーは一切脱出不可。ここまで来たら勝ちも同然。
・Lv4は必殺技が強く、この一撃で試合がつくこともある。
個人的にはセルが好みです。
魔人ブウはせっかくレイダーでプレイすることができた時にサバイバーを全然狩れないまま終わると悲惨だし、フリーザは安定しているけどキャンプ戦法が味気なくて……
アクティブに動く戦法を求められるほか、エモートのセリフが多いのが嬉しいです。
これ当てにくいんだよなあ……
序盤の立ち回り
セルは幼虫の段階だとできることがほとんどありません。
民間人をたべたべして早くLv2になりましょう。
自分はエリアEでスタートした場合はエリアD直行、エリアB・CからスタートならBとCを巡っています。
フリーザと魔人ブウは空中移動と使いやすい攻撃を持つので、エリアDに直行して建物を破壊し、隠れていた民間人をあぶり出すことでLv2への進化が狙いやすいです。
フリーザはスカウターによって民間人を探せるのでエリアDからでなくても民間人狩りはやりやすいです。
移動したり民間人を狩るがてら、目についた宝箱を開けていきたいです。
もしレーダーを見つけられたらラッキー。民間人レーダーは民間人狩り、ドラゴンレーダーはドラゴンボールを所持しているサバイバーを追跡できます。
起動キーレーダーは……キャンプでもしましょうか。
また、自動販売機も攻撃を当てることで破壊できます。
中盤以降の立ち回り(エリア破壊・キャンプ戦法)について
残りのエリアの起動キー発見状況にも左右されますが、大体ここからはアドリブです。
正直、自分も文章で明確に書けるほどにレイダーの経験を積めていません。ご容赦ください。
レイダーは進化するたびにエリア破壊ができます。
どのようにするのが最適なのかまだ固まっていない要素ではありますが、自分は起動キーが見つかっていてまだ刺さってないor刺さっているエリアを優先して破壊します。
起動キーが見つかっているということは民間人が狩られて物資も回収されきっているため、わざわざ残す理由がないからです。
そのまま2回目のエリア破壊で、「まだ鍵が刺さっていないエリアに向かうには必ずエリアXを通らせる」という形にするのが理想だと感じます。
ハイランドリバーの場合、エリアDはできる限り残したいです。見通しがよくて狩りやすいので。逆にエリアBはビーコンが設置されやすいので破壊しておきたい印象。
グリーンコーストはよくわかりません。都市部が離れている上に全体的に見通しがいいので。
ウォーターフロントはエリアCの都市群を優先して破壊したいですが、このマップでの実戦経験少なくてわかりません。
ほかにも、あえて温存しておくことで、リンチされている時の緊急回避・非常用タイムマシンビーコンのあるエリアの破壊・神龍召喚の妨害も狙えます。
なので自分はLv2になった時にエリア破壊を行った後、Lv3になった時の破壊は温存していることが多いです。
また、Twitterから得た情報ですが、キャンプ戦法というのがあるそうです。
DBDでは生存者を吊ったフックの前で待って他の生存者に救助させない戦法ですが、ブレイカーズでは最後の起動キーを刺す位置を狙います。
レイダーはその位置から登っているオレンジ色の光の柱が見えませんが、キーを差すモーションは見ることができますし、サバイバーをやっていればキーを差す位置はパターンが少ないので覚えやすいです。
やることは単純で、最後の起動キーを刺すエリアでサバイバーの動きからどこに起動キーを刺すのかを確認したら、あとはそこで粘るだけです。
もしサバイバーが起動キーを刺すにはチェンジしたりスキルを使う必要があるため、そこで相手をキル・フィニッシュできたり、そこまでいかなくても疲弊させれば超タイムマシン戦を有利に進められます。
弱点はドラゴンボール。神龍を呼ばれてLv4になられると力づくで倒されてしまいますので、キャンプするのであれば1つは持つか、どこかに隠しておきたいです。
特にキャンプが強いのはフリーザで、「ドドリアさんとザーボンさんに見張らせつつ動く」「乱戦中にもフィニッシュができる」「殴られると進化ゲージアップ」「ナメック星人からドラゴンボールを奪える」とキャンプに特化したと言わんばかりの性能です。
防衛フェイズについて
ここまで来たら超タイムマシンを破壊すれば勝ちです。
ですが、相手が手練れのサバイバーの場合、Lv3チェンジによる波状攻撃、各種スキルやロケットランチャーなどによる妨害、支援物資による強化……などなど、割と容赦なくおもちゃにされます。
このフェイズに来るまでにサバイバーを5人以下にできていなかったり、根本的にLvで上回れていないと、人数差に圧倒されて非常に苦しくなります。
どのレイダーも乱戦を切り返すためのスキルを有していますが、CTが30秒と長いのもこれまたネック……。
正直言うと防衛フェイズでは自分も勝率が不安定です。
あまり低空にいるとサバイバーの近接格闘で壁ハメされてしまうので高めの位置に陣取りつつ、さらに距離を取って遠距離攻撃で1人ずつ潰していくくらいの戦法を取っていますが、サバイバーの数が多いと押しきれずに負けることが多いです。
ここまでの間にいかにしてサバイバーの人数や戦力を削ぐかが鍵だと感じます。
逆に自分が勝てている時は、「超タイムマシンが出現する前に全滅させた」か「速攻で超タイムマシンが出現したが、サバイバーのチェンジLvが低くて妨害がしょぼく、あっさり破壊できた」のどちらかが多いです。
脱出フェイズについて
脱出フェイズではビーコンがある位置を探りに行きます。
エリア破壊がまだ残っていれば、ビーコンがあるエリアを破壊することで捜索の手間を減らせます。
超タイムマシンを破壊したら脱出フェイズに突入するのはわかりやすいですが、残りサバイバー3人で脱出フェイズに突入するのはわかりにくいため、狩りが好調な時は気をつけましょう。
お利口なサバイバーは、残り人数が3人になったり超タイムマシン破壊が順調なのを見て、ビーコンがある位置にてあらかじめ待機している傾向にあります。
どうにかして対処したいところですが自分は狩れた試しがありません。
おまけ・マッチングについて
Switchはマッチングの精度が中々悪いです。接続してから秒で7人揃うこともあれば、数分待っても全然そろわないことすらザラです。
自分は30秒待ち、人数が2人以上いるならマッチング続行、自分しかいないならマッチングキャンセルして再マッチングをしています。これで安定してゲームができます。
マッチングにテクニックが要るゲームはどうかと思うので製品版での改善を望むほかないです……。
マッチが終わったらその場ですぐに解散せず、その8人で再マッチとかできなかったんだろうか?
余談・製品版への期待
※発売前時点での記述です。当時の意見や予想として残しておきます。
8月のクローズドβテストに比べたら自分も経験を積めたので、サバイバー・レイダー共に高めの勝率を出せましたが、これはサバイバーがレイダーをリンチするゲームなのでは!?
フリーザ第3形態を使用している時、切り返し技がクールタイム中に前方からラッシュを受け、背後から何発も光線を受ける地獄のコンビネーションでゴリゴリHPが減っていき、その時はなんとか最終形態になれたからよかったものの本当に死にかけました。
補給物資を使えば簡単にチェンジレベル3が複数人出来て割と簡単にレイダーを討伐できるので、ドラゴンボールのゲームとしては正解ですが、レイダーの絶対的な強さはだいぶ薄れながら終了間際までプレイしていましたね。
特に製品版で登場する3人目のレイダーこと魔人ブウ。
第1形態はスポポビッチでこれがまあとても弱く、魔人ブウが覚醒してから一気に逆転を狙うキャラらしいですが、その前にレべル2サバイバーによってスポポビッチが簡単に殺されそうなので今後どうなっていくやら。
それ以外にも懸念点多し。
・ガチャによるキャラ入手(ベジータ☆5が人権キャラになるのでは)
・マッチング過疎、8人も集まれる環境がいつまで続けられるか。
・DbD同様、PTプレイへの対応。
・マッチングエラー、試合中のエラー落ち関係。
・スキンの種類が少ない(色違いのTシャツとパーカーばっかり)
それでも、レイダーとなって空をビュンビュン飛び回って虫けらを潰す爽快感や、サバイバーとしてレイダーの脅威に立ち向かう非対称性は素晴らしく楽しいです。
βテスト期間中にスプラトゥーン3ではフェスをやっていましたが、そのことなどほとんど忘れてこのゲームにかじりつきまくっていました。
製品版が出たらがっつりやるだろうけど不安な点も多く、期待と不安が入り交ざった心境です。