
概要
どうも、フレッシュ鬱子です。
ういさん主催の旧裏チーム戦オフ、よしのんさん主催の南関東旧裏オフ(ミナカンオフ)に参加してきました。
チーム戦について
たぶん私はういさんに「鬱子さんはウランチャンネル勢の若者を連れて来てくれないかなあ」と期待されていたと思うのですが、みんな予定があったりなんだりで断られてしまい、意外と人望/zeroなことに気づかされて泣いてしまいました。
そしてそのうち、ニコラスさん・べーやんさん・石さんで結成された秋葉原ハレツー連合会から諸事情でニコラスさんが抜けることとなってしまったため、私が穴埋めとして参加しました。ういさんはつらかったそうです。
かくして4チームが出そろいました。
秋葉原ハレツー連合:石、べーやん、鬱子
チーム東北:草薙アイテム、二階堂ジャスト、大門シュラ
チーム横浜:KG、伍段、まくらぎ
チーム鬱子(鬱子抜き):サロト・サル、すぷりんた、むひょ
チーム鬱子(鬱子抜き)という様子のおかしなチームがあります。
チーム・ウランチャンネルが結成できなかったすぷりんたさん、ハレツー連合からあぶれたサロトさん、チーム東北から誘われなかったむひょさんで結成されたのがチーム鬱子です。矛盾塊。
すぷりんたさんとサロトさんに私がチーム戦オフの話をして、その2人はチームを結成できるようでしたが、3人目が不在。
するとむひょさんが「ういオフの日に東京にいるよ」とカモネギな連絡をよこしてきたので3人で参加してほしいと言いました。
3人とも鬱子が原因でオフに参加することとなったのでチーム鬱子。すぷりんたさんとむひょさんは初対面です……。
チーム鬱子(鬱子抜き)が優勝すると、鬱子がいなくても優勝できる(鬱子不要)。
チーム鬱子(鬱子抜き)が最下位になると、鬱子最下位。
チーム鬱子(鬱子抜き)に順位で上回られてしまうと、気持ちで負け。
というわけで、こちらはチーム鬱子よりも上の順位でありつつ最下位にもしないという無駄に高度な目標が設定されてしまいました。
今回4チームでの総当たりとなるので3回戦えば終わります。
このため、人読みが重要であると思いました。
また、チーム内の殿堂ポイントは合計24点です。8,8,8にするか、7,8,9にするかを選んで決められます。
新殿堂は殿堂ポイントを極端に抑えた構築にできるので7は思いつきやすいですが、9はこれといったデッキが浮かんできません。
というのもこのレギュレーションは★1点のカードが弱いので、ぎゃくしめい+ニューラorカメックスみたいな他の殿堂でできる構築、わるラフコダックのようになんか自壊してくれそうな期待を持たせてくれる構築(フラグ)が浮かんできます。
色々うねって考えた末にネルトプスにしました。

デッキ名:涼村とエビのしっぽ
殿堂ランク:新殿堂(点数超過)
今回は東北出身の方が多く、無色(カビゴンやベロリンガ)・炎・雷のデッキを使う印象がかなり強かったです。
その3色に対して強いということで、当初はタコトプスさんのカラゴネール(カラカラ+サニーゴ+ハガネール+わるクロ)にしようと考えてましたが、話を聞いてみると不安定らしかったです。
というわけであえて純粋なネルトプスです。なにかと過小評価されがちなデッキですが真っ向からの殴り合いには強いです。
そして大将として殿堂ポイント9点としました。鋼4枚+突風+黄金にエビワラーを加えて9点です。
ハレツー以外のネルトプスは闘エネを使うのに闘で殴らないので闘弱点に強くない気がします。今回対峙しそうな闘弱点をしっかりしばけるようにエビワラーを投入しました。最初はカブトプス(化石)でしたが、周りから止められました。
また、カブトプスだけで水弱点を突こうとするとリザードンに勝てるビジョンが湧かなかったので、無進化で同じ役割を担えることからサニーゴを投入しました。
なお、ラッキーはカスミのラッキーです。(ネタに走ろうにも団体戦なのでふざけてはいられなかった)
1戦目 鋼ラッキールギア(シュラさん・チーム東北)
当日プレマ忘れた。
エビワラースタートでシュラさんのベロリンガをあまり機能させない展開となりました。
ただスペシャルパンチを撃ったところでエビワラーはルギアに一蹴されるので、ラッキーに鋼エネがつききると途端に役割を失いだします。
かと言って鋼をつけたハガネールに対してはラッキーも決めきれず、長い睨み合いをした末、エレメンタルブラストを撃ち込まれて突破されました。
そのあとはラッキーたまごで山切れを回避しようとするものの、ここでは手札を溜め込んでからウツギで一気に増やせるシュラさん側に利があり、LO負け。
最初から殴り合いを制して勝ち切るのは難しいと思ってたので、無駄な考えをせずに早く回すのを狙っていけたのは自己評価します。
ちなみにこの対戦、化石カブトプスを出せていたら鋼ラッキーに負けることはありませんでした。まあルギアがいたら何の意味もないんだけど……。
2戦目 横浜スライ(まくらぎさん・チーム横浜)
イワークとエビワラーのどちらでスタートするか迷ってエビワラーで。ピカ様にジャブを撃ち込む好スタートが決められました。
ドードーを前には少し沈黙しますがハガネール、ライチュウにしばかれたところでカブトプスと、適宜アタッカーをぶつけていく形で勝ちました。
3戦目 プテラホウオウリザードン(むひょさん・チーム鬱子)
2ターン目にプテラ降臨。
カブトへの進化はなんとか許してもらえたので、これまで一度も使ったことがなかったちからをあわせるで弱点を突いていきます。

カブトが3匹いれば弱点込みで60点となりますが、それはあくまでコインが表だったらの話。つくづく冗談みたいなテキストをしている。
これもどくばりも逆境を返せるだけの表が出てくれず、頼みの綱のサニーゴでも倒しきれないわ、ぎゃくしめいで呼ばれて焼きサンゴとなるわ。
そうしてうだうだやってるうちにプテラ回収からリザードンが出てきて負けました。
ほか
この日、コーヒーを3杯くらい飲んだのに本当に眠く、会場内で爆睡して夢を見ました。
その割にプレイを間違えていた記憶はありません。こちらが間違えにくい対戦が多かったのもあります。まあプテラはあらかじめまきベトなりププリンなり入れておけという話ですが。
他のチームを見てみると、チーム東北は全員8点、チーム横浜は点数が上の相手に勝つとポイントが大きいというルールを逆手にとって全員7点。
そしてチーム鬱子はわるラフポルター+コダックで9点デッキ。ププリンに殿堂を割かれにくいことを読んでかプテラ7点デッキがあるなど、割とバラバラな結果になりました。こうして見ると9点ネルトプスはおとなしすぎる!
あとはういさんに持ってきていただいた遊戯王第1期やデュエマ2005を遊んでおりました。
遊戯王は流石に大味すぎた印象……。デュエマは軽快だし、考えるけど選択には悩まされないし、1戦早いしでとても気楽です。
南関東旧裏オフについて
前日の飲みの関係で就寝が遅く、かなりギリギリまで寝てしまってました。三度寝の末に大会開始3分前着。
使いたいデッキを忘れたので、昨日のネルトプスを調整して使うか、いつものもこもこコーラルを使うか悩んだ末に、初戦があの東北旧裏オフ主催のジャストさんだったので後者に。
1戦目 ゴーストブラッキー
ワンキル警戒からピチュー前に・チョンチー後ろでスタートするもののぎゃくしめいで呼ばれてトレーナーロックの餌食に。
初動が命のデッキなのでロックされたら何もできません……。
2戦目 やさダースサンダー
序盤数ターンはかなり理想的な回り方をしていくものの、ベイビィ判定を失敗し続けました。
対戦中8回くらいベイビィ判定やって6回くらいは失敗した気がします。序盤から場にいたピチューが最後まで残っていました。
また、後ろで進化させていたエネなしデンリュウを呼び出されてしまい、ベイビィ判定によってダメージ通らない(通ったところでゆうでんでは倒せない)+エネ足りなくてにげられない、そもそもサイドをとれていないのでにげることも攻撃することもままならない状態に。
このせいで時間を稼がれ切ってしまってLO負け。モココ→デンリュウで逃げるコストが大きく増えるので進化させるタイミングはよく考えないとダメだと感じました。
3戦目 わるラフブラッキー
ゴースが出ないままわるいラフレシアを早期着地させられますが、後が続かなかったようで……。ランターンのアクアフラッシュでひたすら前を殴るだけで終わってしまいました。ちなみにお相手のサイドは悪エネルギー3枚落ちでした。
以前に自分もわるラフを早期着地させたせいで負けたことがあるので、ロックカードの中でも特に扱いが難しい存在であるとつくづく。
普通に1-2でした。大会が終わったらかなり眠気の限界だったので1階の喫茶店で寝ていました。昨日も今日もずっと寝ていて態度悪い!!!
何件かトレードをこなしたのち、麺マンさんとGBAでポケモン交換をしたりしておりました。
あとはドラフトマスター・初心者ながらにW虹杯TOP32・みもも倶楽部期待の新人・記念すべき第1回ミナカンオフ優勝の右手ヒカルさんのフレフワンドラフトを遊ばせていただきました。
フェアリータイプの基本エネルギーを好きに動かせるフシギバナ的存在のこのカードを用いて様々なポケモンEXを動かしていくドラフトです。
眠気はとれていたとはいえ、ピックは直感、プレイも直感でやっていたところ、傷を負ってベンチに逃がしたルギアのエネルギーを移動し忘れてしまったせいで負けました。せっかくランドロスでサイド2枚とったのに、台無しだ!
おわりに
たのしかったです。
連日で忘れ物するわ、フリーとかせずにずっと寝てばかりだわで、大変失礼しました。
寝てばかりだった私が言うのもなんですが、フリーもそこそこにだべったり、旧裏以外もつまんでいく穏やかな空気で、どちらもマターリ(死語)できました。
たぶん、自分でオフ会をやるとしたら年内はもう詰まり切ってるので、4月5月かなあ……?
主催のういさん、よしのんさん、その他参加者の皆さん、ありがとうございました。