ウツボよおどれ

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ぐっじょぶ

 

 

 

最近はコロナウイルスがなんか凄いことになってしまっている。
コロナウイルスの情報が初めて出た時は大変に忙しくって、ネタ抜きに「どうして船が横浜にずっと止まってるの?」レベルの認識だったのが懐かしい。
その忙しさが収まり、さあ遊んで取り返すぞーとなったら、遊戯王のイベントは次々と中止になり、魔女見習いを探しては公開延期、5月のコミケもなくなってSHIMATTA。

コロナウイルスで世の中がえらいことになっている実感はあまりないものの、大通りの人の数が目に見えて減ってきたりとか、朝に通るドラッグストアの前に何十人もならんでいるのを見ると、ああこれは現実に起こっていることなんだな……とは思ったり。
早いこと収束してくれるに越したことはないものの、収束したとしてもコロナで失われた損失を取り返すのはそう簡単ではないのも確か。世の中大変だ。

自分はこの4月になったら仕事辞めてやるぜー!って魂胆だったけど、もうそんな余裕言ってられる状況ではなくなっていた。仕事があるだけでもありがたく思いなさいや若えの。
しかも自分は今服用してる薬のせい(かどうかは知らないが)で、日中の体温が常時38度となっているので無駄にコロナに怯えてしまった。

……なんてことがありつつも最近のことを書いてみる。

 

デジモンアドベンチャー
第1話を生で見た。
高らかに「これはすごいぞっ!」と叫ぶほどのものではなかったものの、かなり堅実なアニメだったと思う。むしろ第1話はこれくらいでいいかもしれない(謎理論)。

思い返せば旧無印は第1話から各子供たちの描写を描いていく必要があったものの、今回は1話すべてを太一とアグモンに割いていたのでかなり贅沢だった。
BGMもかなりヒロイックな感じなのをふんだんに流していて、不思議と落ち着いてくるところがある。
声が違う太一を受け入れることができるか……というのは気になったけど、2020年の今見てる時点で別人だと認識できているからあんまり問題なかった。
今見る分には、子供たちのデザインってちょっと地味じゃあない~~??ってくらいで。


同時間帯のゼロワンは正直見ていてかなりつらく、仮面ライダーシリーズで初めてのギブアップをしてしまった。
ポケモンは毎シリーズ3年放送しなければならないという縛りが今になってみるとだいぶ厳しく思える。
遊戯王はラッシュデュエルを引っ提げてやってきたけど、コロナのせいで……。
ライバルの多さも大した逆風にならずに戦えたりするのではないか?と思ったけど、デジヴァイスがプレバン限定っていう謎の売り方が不安すぎる。
元々売る気があんまりなかったのか、じゃあなんでこの枠で……?と気になるものの、まあいいか。

 

●あつまれどうぶつの森
最新シリーズらしく遊びやすい。特に村の中にも家具を置けて、公園とか野外施設を作れるのが楽しい楽しい。
マイルシステムも楽しい。マイデザインは少し微妙に描きにくいけど楽しい。

しいて言うならUIとか操作性が結構悪いってくらい。
森シリーズは不便さも味のひとつだと思っていたけど、DIYで常に作業することを求められる本作では「まあ不便も味のひとつだよね……」と「不便!」が混在するから困る。
崖登り用のハシゴと川渡り用の高跳び棒の使い分けとか、割とすぐに壊れてしまう道具とか、オイオイオーイ!と悩んでしまうことが多い。
これも味……でいいのか?

 

●Good Job!
先日突如公開されたニンダイミニで公開された異彩のゲーム。
海外のインディーズゲームかと思ったら任天堂内製だったでござるの巻。
PVのナレーションがイズみたいでかわいいね。


ざっくり言うと、手段を問わないパズルゲーム。
公式サイトに書いてある通り、プロジェクターを運ぶために壁を壊そうと、クリーナーマシンですべてをぶっ壊しながら掃除しても仕事ができればよろしい。
むしろ丁寧にやろうとすると壺が倒れて割れたり、積み上げられたダンボール箱が崩れてしまったりとかえって割を喰う感じ。

物理演算とかはよくわからないけども、動かそうとしたものがありえない方向にすっ飛んでいったり、プレイヤーキャラが画面外に吹き飛んだりと愉快なことが度々起こって楽しい。
狙ってこういうことやろうとするとあんまりうまくいかないんだけどね!

まあ難点があるとすれば、説明が少なくて簡素だからプレイヤー側が理解できないと難しくなったり、操作も簡単だから複雑なことを要求されるとしんどいってくらい。
前者はボイラー室やレーザー、後者はフォークリフト関係で割と感じた。

買いかどうかで言えば、間違いなく買いです。