今日はプレイジムTOKYOさんで旧裏の対戦会があるので行ってきました。
お腹が減ってたのでカレーを食べてました。
カレーだけに辛ぇ〜でした。ギャハハハハハハハハハ!!!!!!!
ギャ~~~~~ハハハハハハハハ!!!!!
使用したデッキはこんな感じでした。運用にあたって点数が一切かかっていないメガニウムラインにわるいベトベトンを合わせたものです。
デッキ名をつけないとしんでしまうビョーキなのですが、これは特に名付けたくなるようなデッキでもなかったです。
プレイジム殿堂はこの殿堂ならではのデッキをすごく構築しにくいです。
他の殿堂と差別化したデッキを組もうとすれば組もうとするほどに、「これ○○殿堂で組んだほうが安くないか?」と思ってしまいます。『水平線上の陰謀』の小五郎か?
ですがそれは自分が旧裏のさまざまな殿堂をプレイしているからであって、おそらくこの殿堂でしかプレイしない人もいるのだからあまり気にすることでもないなと思いました。
きすけさんの理論に感化されてマサキを1枚抜いていいきずぐすりを入れました。
ピィの部分は本来ヤンヤンマを入れたかったのですが見つからなかったです。全然使わなかったので使用感分かりませんでした。
1戦目 わるいラフレシア
開始時点で奇数だったので穴埋めに店員さんが入られました。どうも旧裏対戦は初めてとのことでした。
ドロソは基本的な構築だったようですが恐ろしいくらいに事故ってしまっていたようです。
加えてベイリーフ(PF1)の隠されたワザである「しんぴのこな」がぶっ刺さり、ナゾノクサやわるいクサイハナが何もできなくなっておりました。自分もしんぴのこなのテキストは完全に忘れていたのでここまで刺さるものかと驚きました。記憶が正しければワザ宣言をされることないまま決着がついてしまいました。
2戦目 ナツメのスリーパー+わるいクロバット(サロトサルさん)
お相手は害悪が大好きと豪語しているサロトサルさんでした。
対戦開始早々にスリープとズバットが並びだします。気づくのが少し遅れましたが、タコトプスさんの子供大好きスリーパーを彷彿とさせるデッキでした。
スリーパーで蘇らせてはクロバットで噛みついて葬るという動きでした。ピィは出さなかったのですが、ベトベター(ロケット団)が執拗に狙われます。
超デッキを相手どってもワンキルされることはないだろうと踏んでこのベトベターを投入したのですが、HP40がこんなところで響いてしまいました。
ここで面白かったのはミュウ(コロコロプロモ)の存在でした。
進化させてわるクロを耐えようとする動きに対してはミュウが壁になり、進化しないならそのまま噛み殺せるので本当に面白いチョイスでした。
1匹目はチコリータで始末しますが、2匹目に差し向けた拡張ベトベターがねんりきで弱点を突かれるわどくえき3回撃っても表を出さないわで詰まってしまいます。
このせいで相手の退化スプレーHYPERが切れた隙を突いて攻めることができませんでした。ポケモンセンターとかいいきずぐすりとか回復カードを活用しつつ粘ります。
最後のターン、スリーパーによってベトベターが蘇ります。これまでに夜廃が手札にあったかどうか覚えてませんがベトベターは全部山札に戻しておけばよかったと思いました。
ベイリーフ(neo1)の隠されたワザである「あまいかおり」がここで機能します。コイン投げて裏、相手ベンチのミュウが回復して噛みつかれておわりでした。
タコトプスさんのデッキを見た時はかなりネタ要素が強いお笑いデッキだと思ってたのですが、うまく壁を出されて攻めのテンポが遅れるとそのままサイド差を取り返せずに負けるので強いと思いました。
3戦目 わるいクロバット+ゴースト(はるさめさん)
これまでの対戦間に卓を見ていてデッキ内容は多少理解していたのですが、このデッキ相手にマリガンでどれだけ引くかは悩みどころでした。全滅負けは嫌だったので結局引けるだけ引きました。
ベトベターが「ポルターガイスト」で即死したところでベトンラインを切ってメガニウムだけで戦おうと思いました。これで困るところは特になかったです。
ここで機能したのはベイリーフ(neo1)の「ダブルはっぱカッター」でした。
1/4の確率で80点を出せる!!!という話に目が向きがちですが、そこではなく1進化の状態で安定して40点を出せることに信頼できました。HPも80あって前を任せやすかったです。
あとがき
オポメント的に自分が一番良かったので優勝しました。偉そうに言ってますがオポメントの詳細な意味を知りません。
2勝1敗したのが自分とはるさめさんとすぷりんたさんで、はるさめさんには勝利。すぷりんたさんは1戦目に間に合わず、店員さんの戦績を引き継いで参加されていたので、まあそんな感じらしいです。
デッキ構築面ではリムーブ2枚がまったく何にも刺さりませんでした。
他の参加者さんはカメックスとかアンノーンプテラとか✝️ダークデビルナイトメア✝️だったのでなおさらです。
プレイジム殿堂は鋼が4点中1点だし、ニコタマも点数がついてるので元々刺さりにくかったでしょう。そこに他の参加者さんのデッキ内容が合わさって使いどころのないカードになっていた気がします。
あとはマサキを抜いていいきずぐすりを入れてよかったと感じました。2試合でも3試合目でも機能してました。旧裏はトレーナーカードによるドローが大事なゲームではありますものの、それによってデッキに必要なカードを抜いてしまっては本末転倒気味でもあるのでこのマインドは重要だと思いました。
今回の主役はベイリーフでもありました。
ベイリーフといえばどくのこなを撃つかクイズするかがせいぜいのカードだと思っていたのですが、今回の対戦会ではしんぴのこなもあまいかおりもダブルはっぱカッターもしっかり機能するタイミングがありました。
旧裏では普段使わないワザが変な刺さり方をすることがあります。先日遭遇した「セレビィのサイキックダメージをピクシーで使用して倒すとときわたりを無視できる」のが最たる例でしょうか。
こういう機会に触れられると、我々が足を止めない限り旧裏の可能性はまだ広がっているのではないかと思いました。
柄にもなくクサい言葉を言ってますが、対戦会が終了した直後に『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』を観たのでそれに感化されてるだけです。
逆に言えばわるいベトベトンはほとんど何もしてなかったです。
1戦目→かなり一方的な試合だった。
2戦目→下手なことするとスリーパーに呪殺されるので出しにくかった。
3戦目→弱点突かれるから出さなかった。
という次第でした。
お上品攻撃との同時投入は昨年にも試しましたが今回も使う機会に恵まれませんでした。あとお上品攻撃を引いても頭の中で計算バグったりして結局使わずに殴りだすシーンもまあまあありました。旧裏やる前に算数を学ぶべきだ。
2戦目はもう少しベトベトンをうまく使えば勝ちに近づけたと思うので精進したいです。