ウツボよおどれ

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第1回旧裏秋大会

 

 

 

概要

どうも、ギャルの鬱子です。

 

8月度のSMBは「8月に旧裏をやり過ぎてしまうため」という理由で欠席しました。

カードシークレット交流会に3回、コミケに両日参加、その翌日に横浜オフ、その週末にハレツー参加して翌日にKGさんの突発オフ。旧裏をやり過ぎてしまったのです。

 

ですが先日行われたエリアドラフトが極めて狭い環境で相手のデッキを考えながら戦うのが楽しそうに思えました(自分はハレツーの翌日なのがきつそうで見送りました)ので、思い立って七男さん主催の第1回旧裏秋大会に参加することにしました。

総勢4名の小規模な大会。自分以外の3人はタコトプスさん、ねねしさん、アイテムさんです。

このため、普通の大会以上に個人メタが重要であるように思えました。

 

 

また、気づけばもう9月。旧裏を始めてから9ヵ月経ちました。

自分は11月末から3月頭にかけて忙しいので、そろそろ旧裏のことばかり考える余裕がなくなってきています。(その割に、旧裏を始めたのは1月からなのだけれど……)

そろそろ真面目に……いや、自分はいつも真面目です。勝ちを目的とせずに参加した大会はディスドロ杯が最初で最後です。ですが自分が真面目だと思っていても世間的にはズレているようです。

ともかく、そろそろ真面目に優勝の肩書が欲しくなったので真剣に打ち込んでいきます。

 

 

考察とデッキ決め

とりあえず欲しい要素を並べてみます。

・ねねしさんと言えばタケキュウ。次に速攻。速攻での1キルか速攻でのロックか。でも動画になることが確定している以上、ワンサイドゲームになって動画映えしないデッキは握らなさそう(謎読み)。

・アイテムさんもまた速攻。ミッドレンジって言うのかしら。ベイビィをドロソにすることにもハマってそう。

・タコトプスさんはいつもの害悪か裏をかいて普通に殴ってくるか読めなかったので深く考えないことにします。

 

直近ねねしさんと1回、アイテムさんと2回対戦し、どちらもいいところなしで完敗したので、自分なんぞのメタ読みをした相手が自爆してくれることを祈っておきます。

 

 

案1. ホウオウ+バクフーン

大体の害悪や大体のアンノーンに対して強いと思われるホウオウから考えました。

ホウオウで暴れる→そのまま倒れるか回収でトラッシュにエネを落とす→ファイヤーリチャージで、アタッカーはブーバー、ファイヤー、エンテイの中から適当に。

順当な組み合わせなのでデッキとして成立しているものの、このデッキで何に勝てるのかがわからなくてボツ。

 

 

案2. ゴローン+ヨルノズク

色々あって色相性から闘タイプ。

→1エネで20点出せるのはイシツブテ(neo3)、ワンリキー(第1弾)、エビワラー(拡張)。

ワンリキーはやさしいカイリキーの取り扱いが難しい、エビワラーは良くも悪くも構築が難しい、なのでイシツブテライン。

→noteを検索してたらユミルテミルさんのレシピが出てきたので借用することに。

 

note.com

強かったです。鬱子オリジナル構築じゃないのだから当たり前。

ヨルノズクも、お三方ともにトレーナー多投のデッキを使うイメージがあるので刺さりそうでした。

ですが、とある仮想敵を前に詰まってしまうイメージがあったのと、デッキきろくマシンを見てたらよりよい案が出てきたのでまたとっかえひっかえすることに。

 

 

デッキレシピと結果

 

 

 

デッキ名:わるいチャンピオンシップ

殿堂:新殿堂

 

 

選ばれたのはわるいオーダイルヨルノズクでした(綾鷹)。ワニしか勝たーん!

 

baseneo-decklisk.hatenablog.com

 

note.com

 

もろもろの色相性的に雷弱点ではない水タイプが欲しかったのでわるいオーダイル

1進化の状態で2エネ20点、2進化でも3エネとエネコストが軽めで、アジトを貼ればHP100+リムーブ効果付き50点と殴り合いに強いです。

ねねしさんのタケキュウは(相手がばけてなかったら)色相性で有利だし、アイテムさんはベイビィをドロー、タコトプスさんは攻撃に使用するイメージがあるので「いあつ」も刺さりそう。

ついでに、わるマタを使いそうな人がいたのでドーブルを採用しました。

 

 

デッキ名はこの前使って不甲斐ない戦績を残したワニマイルチャンピオンシップから因子継承しました。

実は、ヨルノズクは現実のダイタクヘリオスが「新聞の読める馬」と評されておりみやぶる能力を持っていることから、ドーブルウマ娘ダイタクヘリオスがネイルを塗っているところから採用したんですよね……

いつからこのブログはpixiv百科事典になったのか。

 

このデッキ名の由来を参加者の方々に力説したところ、全員の頭上に「?」が浮かんでました。

 

 

 

1回戦はいい感じに展開できてオーダイルで殴りぬけ、ベンチに置いたドーブルが相手を牽制して勝ちきることができました。

勝戦では2回撃たれたナツメの眼で手札が崩壊してしまって負け。

殴れるカードがわるいオーダイルだけだったら多少手札がよくても1回戦は落としてたと思うのでドーブルを入れてよかったです。相手の技をコピーできるカードは低燃費で相手に圧力をかけられていいですね。