■デジモン
ウォーグレイモンのプラモが評判とのことで、割と結構な数の店を見てみたもののどこも売り切れだった。
バンダイのプラモは最初の出荷を買い逃すと入手が難しいとのことで、残念無念。今回は縁がなかった。
サヴァイブは買うつもりではあるものの、最近にしては珍しくポジティブな話題だから波には乗りたかった。
買う買う詐欺じゃありませんよ。ホントだよ。
そもそも、評判な食玩プラモのアニマギアも4箱くらい買ったのにもかかわらず、買っただけでだいぶ満足してしまった。
プラモってスミ入れとか塗装とかなんやら……をやれば高クオリティの作品ができるとは聞くけど、残念ながらそこまで手を出す気にならない、しかしやるならそこまでやらないと……という思考の袋小路になってしまっている。
(そういえば、スミ入れをやってみた食玩プラモがそれはそれは悲惨な出来になったことがあるので……)
そういえば最近、ノーブルパンプモンという新デジモンが出たらしい。
第一印象としては「ハロウィン限定ガチャ! ★5パンプモン(ハロウィン)」って感じだった。該当のゲームをやってないのでコメントのしようはなかった。
あと最近何気なく思ったこととしては、元ネタのあるデジモンのデザインってすごいなということ。
なんかすごい懐古厨的な発言ではあるけども、カブトムシが元ネタのカブテリモンとか、雪だるまが元ネタのユキダルモンとか、シーサーが元ネタのシーサモンとかが最近なんかすごく見えた。
元ネタありきのモンスターはポケモンとか妖怪ウォッチとかたくさんあるけど、あれらはどちらかといえばファンシー寄りで、デジモンはシャープすぎない程度にモンスター化しているのが大きいんだろうか。
ゾイドは玩具のものさしという開発者の発言があったけど、デジモンもそういう指標の一翼を担えていたんじゃないかと思う。
■ポケモン
XYのメガシンカ、SMのZワザと、近年は世代が変わるごとに新要素を入れてくるのが通例だったけれども、苦肉の策のように感じる。
メガシンカはトレーナーとポケモンの絆による戦闘特化形体、Zワザはアローラの風土に根付いた超必殺技という印象だったけども、ダイマックスは今のところ「ガラルではポケモンが大きくなるよ」くらいしかわからない。
キョダイマックスはピカチュウ・ニャース・イーブイなど、メガシンカと違って進化前のポケモンにも特別な形態があり、しかもキョダイマックス技を使えるのはメガシンカとの差別化点なんだろうけども……
今後、アニメとかに落とし込む時にどういう風な描き方になってくるのかはだいぶ気になるところ。
リージョンフォームはマタドガスやポニータ、追加進化はカモネギ、キョダイマックスはリザードンやバタフリーとか、やはり追加形態は初代151匹に偏っている印象。
(というか、他がジグザグマしかいない)
BWはポケモン総一新、XYは初代御三家のメガシンカ、SMはレッドとグリーンの再登場、そしてLet'sGOと、やっぱり本編は赤緑プレイヤー向けの展開が目立つ。
とはいえ、今更マタドガスの別形態とかカモネギの進化とかでポケモンに喰いつく人はいるんだろうか。赤緑層はとっくにポケモンに帰ってきているか、特にもう興味を持っていないかのどちらかなんじゃないかと思う。
それでいても赤緑プレイヤーに訴えかけるのは有効な手段なんだろうなと思いつつも、他の地方にどれだけ新要素を追加するかは気になるところ。
キン肉マンという作品の紹介とか、原画の展示とか、展示内容は普通に色々あったけども、撮影禁止の案内があったりなかったり小さかったりでわかりにくくかった。撮影しちゃったものは全部消しました。ごめんなさい。
(上の写真は撮影可と堂々書いてあったもの)
好きなシーンである、「両腕をもがれたテリーマンの『俺にアシュラバスターをかけろ!』」や、「友情の三角形タワーブリッジ」「人工衛星をバックにしたマッスル・ドッキング」とか好きなシーンの原画を色々見られて満足。
キン肉マン関係の展開で気になるのはやっぱりフィギュア化。
キン肉マン関係のフィギュアブランドはS.H.FiguartsとCCP(CMP)の2種類があるようで、自分としてはブンドド遊びが盛りだくさんなFiguartsの方が好きだ。フィギュアは動かしてナンボ…とも思う。
反面、可動がまったくない完全な鑑賞品であるCMPは立体化した超人の種類に優れており、1つのキャラのフィギュア・1つの技のフィギュアも複数のバリエーションが存在するし、かなりの数の超人を網羅している。
しかし悲しいことに、Figuartsの展開は完全にストップしてしまっているらしい。
最後に商品化されたのは昨年7月の1000万パワーバッファローマンというリデコで、公式サイトも多くのリンクが死んでいる。
運命の五王子やマンモスマンあたりは欲しかったものの、キン肉マンが全盛期である現在でもう展開がストップしているのだから、この分にはもう息を吹き返すことすらなさげ。原作カラーテリーマンが出る前にアニメカラーテリーマンが多くの店で在庫になっていた。
とはいえ公式のイベントでしっかりと展示がされているのだから、復活してほしいと思うのも正直なところ。
CMPも気になるとはいえ、1個あたりの値段が1万円以上と相当で、種類があれば揃えたくなってしまうのもまたファン心理。
しかしまあ、「廉価版の真っ赤なステカセキング」とか「業火のクソ力オイルマン」とか、需要はどこにあるんだろう。
あと、会場にメッセージコーナーがありました。
ゆでたまご先生への質問がある方はこちらに、という欄もあったけど「2世の復活はありますか?」という声は多い。
あと全体を見てみると思っていた以上に女性ファンが多い。
一応自分も質問は書きましたけど、届きますかね。ゆでたまご先生覚えていますかね。ザ・フィッシャーズ。
■風花雪月の攻略本を探して…
2周目をプレイするにあたって、攻略本が欲しい。
未だにシステムを理解していない箇所が多々あるのだから、そりゃほしい。
まず1件目、近所の本屋。
スマホでAmazonの画面を見せてみたところ、「風花雪月の攻略本ですね!探してみます!」とトチらずに言われたことに驚きながらも、店内にも在庫にもなしのこと。
2件目、スーパーの中の本屋。ここにもなし。
3件目、少し遠くまで向かい、確かこのあたりにあったはず……の個人本屋。なし。
4件目、さらに遠くまで向かい、駅前にあった本屋。ifの設定資料集はあれど、なし。
まさか軽く探してくるつもりがここまでないとは思わなかったものの、中野ブロードウェイ3階の本屋にあった。ありました。感謝。
せっかくなので中野ブロードウェイの中を散策してみることに……というのも、FGOの食玩で(一応)推しである武蔵坊弁慶が出ていたのだけど、発売日のことをすっかり忘れてしまっていて該当の弾を見ることないまま時間が経ってしまったのである。
というわけでブロードウェイをくまなく探してみるものの、これまた残念無念。
同食玩が置かれているのはしばしば見たとはいえ、武蔵坊弁慶はなかった。アーラシュが1,980円、クーフーリン・オルタが3,980円くらいなのは見たので、どのあたりの値がついているのかは気になる。
結局戦果としてはこのくらい。
中央のフィギュアはデッドオアアライブのキャラのようで、良く知らないけど造形がよさげだから買った。
右のドラクエの本は……微妙。
地下1Fのカレー屋のゴールデンチャイ。サフランだかターメリックだかガルキマセラだか名前は憶えていないけど、黄色い色素が入っているので黄色い。
スパイシーカレーは涙と鼻水が出るほど辛いのでマジで注意。