昨年は全旧裏プレイヤーでもトップの更新数を誇った鬱子ブログだったが、今年に入ってからは更新数が目に見えて激減した。
・ブログでまとまった文章を書けるほどのデッキや戦績を残せていない。
・単純に面白みがない。テレビ番組で言うところの撮れ高が低い。
・自分が良くも悪くも旧裏に慣れて書きたくなるようなことが減ってきた。
・そもそも1,2月は自分が忙しくて大会の参加数も少なかった。
……などが理由として挙げられる。
ただ、更新数が減ったことで遅筆とかモチベ低と思われるのも癪なので、最近組んだデッキを紹介しておきたい。
- クイズ☆ミルキーショック!
- カメヌオー
- バクフン的ターボ
- ギャラゴンボールGT
- サンダースサンダース・サロトサンダー・サンダース
- トロピカるリーフ
- 新旧三銃士の絆
- 傾向と対策のタケキュウ
- チピチピチャパチャパドビドビダバダバ
- トリプルバトルよ永遠に…
クイズ☆ミルキーショック!
殿堂:ハレツー殿堂
強さ:★★★☆☆ 完成度:★★★★☆ ミルキーウェイ度:★★★★★
タコトプスさん使用のクイズデンキショックを真似して組んだデッキルン。
マルマインの採用でエネルギーをさらに充填しやすく、ライチュウ(neo3)やマチスのレアコイルなどのサブアタッカーも追加したルン。
実際はマルマインに殿堂ポイントを持っていかれたせいでデンリュウが長持ちせず、それ以外の進化ポケモンはラインが細すぎてまともに進化できなかったルン。
デンリュウもコインが下振れると1進化並のスペックなので単純に辛かったルン。オヨ~!
ちなみにフリー対戦ではマチスのレアコイルがなんか3枚くらいサイド取ってました。
カメヌオー
殿堂:うずまき殿堂
強さ:★★★★☆ 完成度:★★★☆☆ 推理難易度:★★★★☆
↓の企画で使用して七男さんの手元に渡ったデッキ。
わるいカメックスの起用、第1弾ゼニガメ4投などの使い心地を他人に押し付けて確かめようと思ったところ、絶妙に構築がいいかげんだったのもあって1勝2敗(うち1勝は自分が相手)というなんとも言い難い戦績になってしまった。
第1弾ゼニガメ4枚は相手が1エネ20点のたねだったときに辛いらしいですよ……。
バクフン的ターボ
殿堂:名古屋殿堂
強さ:★★★★☆ 完成度:★★★☆☆ ネタ度:☆☆☆☆☆
2/25の名古屋イベント午後の部で使用。
今日日だれも使っていないであろうカツウィン幕府です。
練習時間がなかった中で深いこと考えずに使えそうなのと、グレンタウンジムのおかげでネルトプスのトプス部分に強く出られそうのでこんな感じになりました。
ほのおのあらしをガンガン撃つのは楽しかったものの、3エネトラッシュが響いてワザを撃てないターンは多かったです。おまけにカツラのテキストを勘違いしていたせいで負けました。
構築として無難にまとまっておりますが、まだ改造の余地はあるのかなと思います。
地味に輝いていたのはイントロneoマグマラシでした。HPが低くとも3エネ50点は強い。
ギャラゴンボールGT
殿堂:新殿堂、ハレツー殿堂など
強さ:★★★★☆ 完成度:★★★☆☆ 勇気の証:★★★★
詳細はこちらの記事を参照。
ネタに走らなければもっと強かったんですよ……言い訳していいわけ?
サンダースサンダース・サロトサンダー・サンダース
殿堂:旧裏ニンテンドウカップ99
強さ:★★★☆☆ 完成度:★★★☆☆ 元ネタわからない度:★★★★★
去年の6月くらいにサロトさんが使われていたデッキからアイディアを得たし。
サロトさんはマチスのライチュウを採用してたけど、このルールだと出禁だから第1弾サンダーにしたし。
やさしいサンダースのパルスガードで遅延しつつ後ろのサンダーを育てるし。
サンダースは並べやすい上ににげ0でHP70とスペックが優秀だし。
戦績的には以下の通りだし。
→相手が20点出すのが容易だった上に計算の見落としでサンダーを落とされてLO負け。
○GIVEウインディ
→相手のコインが2:8くらいの比率で裏になってまともに戦えていなかったのに、6-5で薄氷の勝利。
×ヘルガー単
→ただでさえ苦しいのに事故ってサンダースを並べることできず。
→おおきくゆびをふるでサンダーを撃ち抜かれ、雷抵抗と回復を併せ持つイノムーを突破する手段がなく、投了……。
マチスのピカチュウはエネルギー加速ワザ、ライチュウは2エネ低打点ワザを持っていたのに対し、サンダーは4エネ要求だったし。
しかもエナジー進化を使用しようとするとサンダースにエネを貼る必要があるのも痛手で、攻撃できるのがものすごく遅かったし。
いやしの野原を入れるとよさそうと言われて、そうだと思ったし。
トロピカるリーフ
殿堂:うずまき殿堂
強さ:★★★★★ 完成度:★★★★☆ 不甲斐なさ:★★★★★
ねねしさんがキョウのアーボックで来ると思いました。
それに対して絶対的に強いのはフォレトスですが、ほかのデッキに勝てるビジョンが薄かったのでやめ。
状態異常回復ができて、しっかり強いデッキとなると、選ばれたのはフシギバナ(プロモ)入りのメガバナでした。
初戦からねねしさんとマッチアップし、しかも好都合なことにキョウのアーボックデッキだったものの、肝心なタイミングでソーラーパワーを使用し忘れたのが痛手も痛手も大痛手。
一瞬だけ、「このまま毒にしておいたほうがダメージが出て得なのでは……?」とテキスト確認もせずに思ったのはよく覚えています。
その後はニョロボン、カメカニ、GRわるライに勝利して4位に輝くものの、あまりにも自分が情けなくて関西遠征中ずっと落ち込んでました。ここで勝てていればたとえ順位が底辺でも満足してましたよ……。
アリアドスはベトン対策ですが、3エネも貼れる余裕があるのか?というとだいぶ怪しいですよね。カイロスは輝いていた。
新旧三銃士の絆
殿堂:新殿堂
強さ:★★★☆☆ 完成度:★★★★★ 得票数:★☆☆☆☆
強く、優しく、美しく、裁定を粗探しする最低な集団ことクイズ奥の手四銃士結成記念。
ほとんどオフ会に出られない七男さんの想いを継ぐために組んだデッキ。
四銃士それぞれのシンボルとなっているキマワリ、バタフリー、スピアー、ウツボットの同居を企んで構築開始。
あまり強くないポケモン4匹では戦いにならないので他のポケモンも採用。元・三銃士neoのねねしさんのタケキュウとグースさんのラッキーです。
進化ラインに圧迫されたデッキスペースがタケキュウのおかげで大幅に軽減され、完成させてしまえば強いラッキーのおかげでデッキとして形になりました。
デッキの基本の軸はスピアー+ラッキー。さんばいどくと受け回しで相手を疲弊させつつラッキーを完成させるという、七男さんが使っていた最強の囮デッキに近い動きになっています。
→お相手のバリヤード(拡張)のおかげでニョロモの草弱点が消えつつ、ラッキーの闘弱点が消える面白い展開に。
バタフリーがハイパーリバースでまさかのサイド獲得も。
鋼ラッキーが完成したのでサイドを取り切って勝ちましたが、お相手がシャッフルの際に突風を落としてしまい、それに気づかずに対戦が続いて決着がついたという形でした……。
×エンテイ+ファイヤー+ブーバー
→ドロソは来たのに事故りに事故ってファイヤーバーンでラッキーを消し炭にされて負け。
→スピアーが弱点を突かれるので非常に苦しい戦い。
苦し紛れにウツボットを出してさそうかおりでバクフーンを縛ってみたところ、相手のトラッシュのエネが枯渇したのでワザを撃てない逃げられないという状況が発生。
その勢いで鋼ラッキーが完成し、あとは突撃してサイドを奪い去るだけでしたが、一番最初に倒したファイヤーの存在を忘れていたせいでやまやきで負け!
デッキ紹介コーナーでは組んだ理由を力説したことでややウケしたものの、自己紹介で「自分が好きなポケモンはサンドです!」と言っていたムジュンを突かれて、負け、敗訴。
なぜか1票得ました。
傾向と対策のタケキュウ
殿堂:忘れた
強さ:使ってないから知らん 完成度:オコリザル メタ読み:大外れ
関西旧裏オフでは特定の行動をするとボーナスポイントが得られるというルールがありました。
事前に公開されていた情報に「頭文字が特定の文字から始まるポケモンを投入すること」があったので、頭文字ごとにポケモンの数を調べ、多い文字順にポケモンを投入しました。
当然ひどい構築になるものの、そこはタケシのキュウコンがカバーしてくれることを祈って構築。
そして「オ」から始まるポケモンに悩み、オコリザルを入れて一人回しをしたところ、怒り狂ったタケキュウが勝手にばけるを解除する事態が発生。
↑の三銃士デッキを思いついたのもあってボツ。
ちなみにボーナスポイントがもらえる文字は「ホ・ウ・オ」「ル・ギ(キ)・ア」でした。
チピチピチャパチャパドビドビダバダバ
殿堂:クラシック2016
強さ:★★★☆☆ 完成度:★★☆☆☆ 流行り度:★☆☆☆☆
名前ネタ。
ふと考えていたところ、ピカチュウ、ビリリダマ、ドードーがチピチピチャパチャパな要素を持っていたことに気づいたので構築。
名前にチャが入っているポケモンがいなかったので「テクスチャー」で代用。エネルギーチャージは流石に候補外でした。なんで第1弾ポリゴンなのかというと、デッキを確認したらチャが1枚足りないことに気づいて道中で買ったからです。
基本的な動きがスライなので流石に強かったです。せまいジム+時空変換のコンボもグー。でも進化ライン5つってどうなのよ。
そういえばもう猫ミーム見ないな……。
トリプルバトルよ永遠に…
殿堂:ハレツー殿堂
強さ:測定不能 完成度:★★☆☆☆ うんのよさ:☆☆☆☆☆
トリプルフリーが終了したのでトリプルバトルで強いポケモンをメインに構築したデッキ。
トリプルバトルと言えばガルーラ、ドーブル、カポエラーの3匹となり、色拘束が厳しいカポエラーに合わせて構築を寄せる必要があった結果、トリプルバトルを代表するとは正直言い難いプテラとバリヤードが入ってきた。
(エーフィをニンフィア枠としてねじこもうとか考えていた)
ドーブルはプロモ版ならガルーラやバンギラスの超抵抗が活きると思ったがそんな余裕はなかった。
メンテナンス流奥の手でプテラを速攻で降臨させる予定が、本番では3試合すべてでプテラがサイド落ちしてしまったので本当にどうにもならなかった。
1,2ターン目でプテラを出して勝つことに全振りしているので、それができてない以上はお笑い種でしかない。相手の進化を許したのでボコられてしまった。よって強さは測定不能。
主力アタッカーはいずれも3エネ貼らないと攻撃できないので鈍重だった。