ウツボよおどれ

livedoor→livedoor→はてな(イマココ)

第18回関西旧裏オフ(ディスドロ杯)レポート

 

 

 

 

・概要

どうも、ぱんぱかパパイア鬱子です。

 

 

 

 

今回、ソラさん主催の第18回 関西旧裏ポケカオフ-neo-に初参加させていただきました。

 

うずまきカップ同様に初の関西遠征です。

正直、オフレポというよりも組んだデッキの紹介が文章の7,8割を占めています。

 

今回のオフ会ではディスティニー・ドローというルールが適用されます。

 


▼対戦ルール▼

本イベントでは特殊ルールとして、以下の「デスティニー・ドロールール」を採用します。

①対戦を始める前に、デッキ内の任意の1枚を選んで抜き取り、59枚の山札で対戦準備を行います。場のたねポケモンサイドカードの設置など、対戦準備が整った後で、先に抜き取った1枚を伏せて山札の隣に置きます。
※抜き取る1枚は試合のたびに変更することが可能です。


②通常のルールに従い、対戦を進行します。

③相手が3枚以上のサイドカードを獲得した後、自分の番の最初に山札からカードを1枚引く時に、「デスティニー・ドロー」を選択することができるようになります。
「デスティニー・ドロー」を選択する際は、番のはじめに山札を1枚引く代わりに、隣に伏せて置いていた1枚を引きます。その際、大きな声で「デスティニー・ドロー!」と宣言しなければなりません。口上やキメポーズなどがあるとなお良いですが、1分以内におさまるよう、心がけてください。

④全ての試合が終った後、最もカッコよくデスティニー・ドローをキメられたと思うプレイヤーを投票により決定し、「ベスト・デスティニスト」として表彰します。

 

 

遊戯王デュエルリンクスをプレイしていた身としてディスドロには悩み、苦しんできました。

(デュエルリンクスにおいては、LPが2000を切った時に1度だけ、通常のドローの代わりに任意のカードをサーチできるスキルとして実装されています)

 

カイトロイド「うっす、どうも」

クリボール「がんばります、よろしく」

BKベイル「よっす、よろしく」

 

手札から相手の攻撃を対処できるこの3枚によって相手の猛攻を凌ぎながらLPを調整し、次ターンで逆転の1枚をどうにか引き込むのです。

自分がプレイするのをやめたあたりではメテバとかの存在でだいぶ怪しくなっていたと思うけど、どうなんだろう。

 

 

・考察

それはさておき、自分個人の意見としてはこのルールと旧裏の相性はそこまでよくないと思っています。

 

理由は単純で、旧裏は1枚でできることが限られているTCGだからです。

前述したデュエルリンクスでディスティニー・ドローが強かったのは、今必要としている1枚のカードを引ければそこから捲ることがかなり容易だったからです。

それに対して旧裏は劣勢の状況でヒトカゲを引いても役に立たず、リザードンを引いても準備ができてないことにはガラクタで、炎エネを引いても1枚じゃどうにもなりません。高い殿堂ランクが設けられているカードも大体そんな感じです。

オーキドなんて設定した日にはそのままデッキ切れで負けるか、デッキのオーキドが少なくなったせいで負けるかのどちらかになることでしょう。

 

……まあこんなこと考えてても歴が長い人はしっかりと考察してここぞとばかりに強いカードを仕込むんだろうなあ。

 

歴が短いことを嘆いても仕方ありません。

劣勢を覆すだけのパワーがあり、下準備なしに効力を発揮することができて、通常の展開をしている時に手札に来ると困るが引けないのも困る……そんなカードをディスドロできればいいのです。でもそんなカードはあるのか?

 

 

 

 

 

 

ありました。

 

 

奇跡のエネルギー、これこそまさしくディスティニードローで引くにふさわしい1枚でしょう。

 

通常の展開をしている時に手札に来ると確実に困るため、ディスドロ枠に回してそれを回避します。

つけたターンにトラッシュするのがどうにも弱いので使われている場を見たことがあんまりありません。

しかし、エネコストが重いひかるポケモンをカバーし、それで目の前の相手を倒せれば御の字でしょう。

また、技が撃てる状態のひかライやひかトプスにつければプラスパワー2枚分の効果を得ます。

 

 

 

そして、自分は関西遠征に行きます。

 

普段交流することのない関西勢の方々とお会いできる貴重な機会です。

本当の本気でやるのはうずまきカップです。参加者全員の順位が出るのでここでは奮闘したいです。

しかしオフのほうは10VS10のチーム戦であり、自分が勝ってもチームの勝利に10%しか貢献しません。そして負けても他の人が勝ってくれればいいのです。つまりは負けることをそこまで気負わなくていいのです(問題発言)。

 

 

 

そういうわけで選ばれたのはカツラのクイズその1+錯乱ジムのコンボでした(綾鷹)。

 

2023年に旧裏を始めた人間がポケモンのたかさを聞いてくるとは誰も読めないと思われるので相手の裏をかきます。

しかし、なにも考えずに使えばマサキの下位互換。自分は「完全下位互換なのがわかりきっているけど愛で使う」というのがあまり好きじゃあないです。

それゆえ、いくら思考リソースを削げるとは言ってもクイズその1は採用できないのですが、なふださんの先行研究いわく、錯乱ジム下ではマサキの上位互換になりえます。

 

note.com

 

錯乱ジムが貼られている状態でマサキを使用した場合、コインが裏なら相手に2ドローされてしまいます。

ですがその1を使用すると相手がクイズを出題でき、それに自分が答えられれば自分が2ドローできます。

もっとも、自分がコイン裏を出した時に相手がクイズを出題するかどうかは場の状況によるので、ここだけ見て上位互換というのもなんですが……

 

とりあえず錯乱ジム+その1採用は確定。

この方針でいこうと思ってからは自由に問題を登録できる暗記アプリにポケモン251匹のたかさのデータを注ぎ込んで付け焼刃の学習を始めました。

 

 

 

また、クイズは対話のカードなのです。

親しい人は親しい人同士で話してしまい、新参者かつカントー人の自分と試合終了後にいつまでも話してくれる人はいないでしょう。

また、オフ会の参加者のうち半分以上が初対面の方であり、同好の士とはいえども仲良くしていただけるか、楽しくお話しできるかが不安です。

 

note.com

ふと見た柴田アナのnoteでは、現行の大規模な大会に参加するにあたり、相手と話をするために試合時間の短いフォレトスexデッキを使用したと書かれております。

旧裏はどうしても試合時間が長くなるゲームなので、こちらがロケット団ニャースマルマインで自爆しまくったり、対話の余地もないくらいに超速攻デッキを使わない限りは試合後に話す暇などありません。

 

ならばクイズを使用して試合中に話せばいいのです。対話の精神!

クイズを連打することで対戦中に積極的に話をし、否が応でも関西勢に自分の名を刻み込みつけていきます。

勝敗を求めるのではなくコミュニケーションを求めるデッキ! これは十分な戦略的勝利といえる成果だ!

 

 

 

ここまで考えた結果、

・錯乱ジム+クイズその1を採用する。

・ミラクルエネルギーをディスドロするため、ひかるポケモンを使う。

・どうせならクイズその3、ポケモン性格判定などのクイズも使いたい。

・それでいてネタに走り過ぎずにガチで戦えるようにしたい。

……と、お前は何を言ってるんだとしか言いようがないやけに混沌としたデッキになってまいりました。

 

 

 

・デッキレシピ

 

 

デッキ名:ひらめくフルーツ☆クイズバトル(もとい、わるやさマインひかライ錯乱とりかえっこクイズ野球拳)

殿堂:新殿堂(ディスティニードロー杯)

 

 

キュアパパイアデッキになりました。

 

www.toei-anim.co.jp

 

単純な話、今回のオフ会にトロプリスリーブを使ったデッキを5つ持って行きたかったのですが、パパイアに相当するデッキがまだなかったので今回使うことにしました。

(サマー→うずまきカップ用、コーラル・フラミンゴ・ラメール→フリー用)

 

採用ポケモンとキュアパパイアに深い接点があるわけでもなく、「パパイアは頭脳戦が得意なプリキュアである→クイズメインのこのデッキに合う」「パパイアは黄色のプリキュアである→雷デッキ」という割と短絡的な発想です。

まだまだ練り込み不足なので、これをキュアパパイアデッキと呼ぶのはまだ早いと思っています。

 

 

 

錯乱ジムでコイントスしまくり、クイズその1・その3・性格判定でクイズしまくり、カスミの勝負でジャンケンしまくり、ついでにライコウで相手の手も動かさせて相手を疲弊させます。対話の精神とは名ばかりなデッキです。

 

マルマインラインは拡張ビリリダマ4枚、マルマイン2枚、わるいマルマイン1枚です。

ビリリダマスタートだったらあわよくばみんスパで勝てそうですが、世の中そこまで楽ではなさそうです。

エネを貼ったビリリダマが狩られてしまいそうであれば、わるいマルマインに進化してとっとと後続にエネを回します。腐った時は性格判定の弾に使います。

 

そして拡張ビリリダマはでんきショック持ちなのでクイズその3を撃てます。

相方に選ばれたのはデンリュウラインでした(綾鷹)。

新殿堂なのでエレブーは殿堂ポイントが発生してしまうし、ピカチュウのたかさは有名なのでその1との噛み合いが悪すぎます。それゆえ2択のクイズです。弱いクイズですが雷タイプ多投なので誤答も狙えるでしょう。

で、モココとデンリュウで相手のベンチにひたすらダメージをばらまき、あとはサンダーとライコウで掃除します。

 

 

 

今回採用した拡張サンダーは数あるサンダーの中でもっとも癖がなく、自身の耐久を削らずに3エネ50点を出してくれます。あまり使われていないカードっぽいので一度試してみたかった。

 

マルマインはR団のストライクやサンダーに付ける機会もあると思いますが、基本的にはひかるライチュウ用のカードです。

相手の残りサイドが4,5枚になったらエネエネをしてひかライにエネを注ぎ込み、次のターンのディスティニードローでミラクルエネルギーをドロー。後は一気に攻め立てます。なんという冷静で的確な戦略なんだ!

 

 

 

その1の有効活用について、ピカチュウが0.4mでリザードンは1.7mなのは有名、ハガネールやルギアのような突出して大きいポケモンも印象的な数値として覚えられやすいでしょう。これらのポケモンを入れたデッキだとその1は弱そうです。

また、その3は同じ技でクイズを連打するのが強いですが、その1だと同じポケモンでの連打は弱いです。なのでデッキに多数のポケモンを投入することが求められます。

なふださんのデッキではヤドンライン、ポリゴンライン、ゴースラインとたかさを掴みにくいポケモンが投入されておりましたが、これらを投入するのはあまりにもそのまんますぎるので別のポケモンを考えました。

 

その中で閃いたのは”くくり”のあるポケモンです。

たとえば格闘三兄弟のエビワラーは1.4m、サワムラーは1.5m、カポエラーは1.4mです。

これだけなら覚えるのは簡単ですが、日ごろから学習を続けていないとどれが1.5mでどれが1.4mなのかこんがらがってわからなくなるのではないでしょうか。ここを狙います。

ブイズくくりのサンダース、三鳥くくりのサンダー、三犬くくりのライコウを採用することで相手を惑わせます。

 

 

 

……都合のいいことを色々書いていますが、アイディアがぐしゃぐしゃで根本的にそこまで練られていません。

上の”くくり”もアイディアとしてはまずまずなものの、各1枚ずつじゃあねえ……。

 

その弊害としてドロソはしっちゃかめっちゃかな構成です。

このデッキにとって錯乱は積極的に狙うものでもなく、むしろドロソが弱いとそのまま負ける可能性が高かったのでオーウツは4枚ずつ。

でんきショッククイズが弱いのでその3は1枚、進化系の枚数が少ないので性格判定は1枚まで。

それでもまだまだ枚数が足りなかったので相手とジャンケンできるカスミの勝負を2枚。

そしてオフ会前夜、未だポケモン251匹のたかさを暗記しきれてない中でその1を4枚入れようとしたところ、3枚しか持っていないことに今更気づき、BMなんば店のオリパから出てきたとりかえっこプリーズ!を採用しました。

今回のうずまきカップ+関西オフでは、とりかえっこプリーズ!を使用するととりかえっこは必ず失敗するルールとなっており、実質的には「お互いに手札を確認した上で2ドロー」とマサキの相互互換になっております。

 

一応、錯乱を採用しているので相手に利用されるトレーナーカードは避けており、クイズその3前提のカードも入れていないと最低限の知恵は働いております。

さてはて、このデッキでどこまでやっていけるか。

 

 

 

・実戦

 

そうして始まった第18回関西旧裏オフ・ディスティニードロー杯。ホテルでプリキュアを見てから参戦しました。

もっともカッコよくディスティニードローをしたプレイヤーにはデュエルディスク(ラッシュデュエル用)が授与されます。

ただ自分は計15kgもの荷物を背負っての関西遠征で、これ以上荷物が増えたら肩と首が同時にもげるので心の底から欲しくなかったです。


ホウオウチーム10人とルギアチーム10人に分かれての対抗戦が勃発しました。自分はホウオウチームです。

 

 

・1戦目 あたまつくつくさん(ワタッコピクシー)

顔を覚えてもらおうとしたらまあまあ会う人でした。

 

ドロソの回りがあんまりよくなく、軽量さを活かしてサクサク攻撃してくるワタッコデッキに苦しめられます。ぎゃくしめいやプラパを絡められてビリリダマメリープはサクサクやられる始末。血迷った挙句にメリープに虹エネを貼ってソラビで即死します。

ようやく引けたクイズその1を使用しようと思ったところ、手札にはモココしかおらず、バトル場には毒カウンターとダメカンがたくさん乗って今にも息絶えそうなモココが。

 

都合よくたかさが毒カウンターで隠れていたのでなんとかクイズを出題するものの、

つくつくさん「バトル場のモココのたかさを見てもいいですか?」

自分「紳士的協定として見ないでいただけると……」

つくつくさん「私は紳士じゃないので……(毒カウンターをずらす)」

と紳士的ではない行いをされ、回答されてしまいました。このあたりの裁定はどうなってるんですか!?!?!?!??!

 

んでもってディスティニードローを行うものの、ホテルで考えてきた口上は練習不足が祟ってカミカミの聴くに絶えない内容に。

ラクルエネルギーを貼ったサンダースのサンダーニードルは相手に20ダメージを与えるにとどまりました……負け。

ディスティニードローする姿を動画に撮っていいですかと尋ねられましたがおことわりしました。


 

 

早くも意気消沈したところで昼休憩に入りました。

オフ会参加者はなんやかんやで散り散りになりつつ、自分はその場で形成されたグループの後ろにひょこひょこついていき、最寄駅の前にまでやってきました。

コメダ珈琲店と家系ラーメン屋が並んでおり、まあみんなラーメン屋だろう……と思っていたらグループの過半数コメダに向かいました。

あそこは珈琲店であってレストランではないので料理の提供が遅くなることを想定し、タコトプスさん、はんしんこーそくさん、RYUTAさんとラーメン屋に向かいました。

 

 

味のある貼り紙。

 

 

 

その後、すぐ近くのHARD OFFでヨクワカラナイ代物を見つけました。

 

 

フシギダイナマイです。

 



フシギダネ ムキムキ」で検索をかけると同様のブツがたくさん出てきます。びっくりしちゃったな♪ びっくりしちゃったな♪

言うまでもなく海賊版です。海賊版業者も作る品物をもっと選んでほしいです。

これをオフ会の景品に提供すればウケると思いましたが、そんな理由で海賊版に手を出すのはちょっとどうかと思ったのでやめました。

というか、こんな誰が見ても海賊版だと理解るブツが税込3,300円(さっき食べたラーメン3杯分)もするわけです。びっくりしちゃったな。(実話)


 

www.youtube.com

 

 

・2戦目 うっどさん(わるラフポルター)

顔を覚えてもらおうとしたらよく会う人でした。

 

順当に動かれて3ターン目にわるラフ出され、手札のエネが尽きて負け。

わるラフを出される前にクイズその1を撃った時は勝ちましたが、そのあとポルターを使われるたびに手札のポケモンのたかさを逐一見られたので一筋縄ではいかないなと思いました。

ディスティニードローを使えばサンダーニードルを撃てるチャンスもありましたが、いつものクセで通常のドローを行ってしまい、そのまま負け。


 

・3戦目 プルナレフさん(やまやきあばれんぼうLO)

顔を覚えてもらおうとしたら昨日会った人でした。

 

お相手がワニノコ(HP40)のみのスタートで、ビリリダマのでんきショック→わるマインのエナジーボムで勝ち。

対戦には勝ったものの、勝ちに飢えていたために目先の勝利に心を奪われた感が強かったです。対話の精神が欠けていました。

 

 

 

・デッキについての総括

デッキ紹介のコーナーで「関西勢に自分のことを覚えてもらうためにこのデッキを使った」と言ったら、「そもそもウツボットのぬいぐるみを持ってる時点で嫌でも目立つし忘れられない」と言われ、確かに自分は何をやってるんだろうとおもいました。

 

そもそもの目的が普段の行動とずれており、対話の精神はマッチング運と相まってうまくいかず、デッキの構築はぐちゃぐちゃ。クイズもあまり撃てませんでした。ひかライが場に出ることも、サンダー・サンダース・ライコウでクイズを撃つことも、どちらも一度もありませんでした。

久々に酷い構築だったのは否めません。でも1勝したのでちゃんとチームには貢献しました。

 

あと、「その1を使うならは錯乱ジムとの併用が必須!」という考えではありましたが、ポケモンのたかさに自信のある人はそんなにいないっぽいので無難に使えるカードな気がします。

まあこのデッキをそんなに使い込んだわけではないので詳細なデータは採れていませんが……。

一応、今回はオフ会という場だったのもあり、無理に錯乱を採用せずにマサキの代わりにクイズその1を詰めたデッキでも十分よかったと思います。(ここまで書いてきて自分の思考がひどくムジュンしているような気がしてきた……)

自分はポケモンのたかさを全然覚えられていないので絶対にその1を撃たないでください><

 

あと、これまで雷デッキをまったく使ったことがありませんでした。

そうした中でプレイしていると、メリープのエネ加速からモココの範囲攻撃、サンダーの3エネ50点、やさンダースのパルスガード、わるマインのエナジーボム、ライコウのいなびかり……と雷ポケモンそれぞれの特徴をよく感じられた気がします。



・おまけ ディスティニードローについて

はじめは遊戯王タッグフォース6のディスティニードローをパロろうと思いました。

 

www.nicovideo.jp

 

アニメの主役ではないゲームオリジナルキャラが50人かそれくらいおり、その一部にはディスティニードロー専用モーションがある手の混みよう。

しかし、どうにも演出が淡白な上にマイナー気味なゲーム。

何よりこれらのモーションはセリフよりもポーズで笑いを取っており、自分はこんなにアグレッシブなポーズはできないのでやめました。

 

 


次に好きなデュエルである遊戯王GXの148話(ヘルカイザー亮VSヘルヨハン)からセリフを引用しようと思いました。

しかし、遊戯や海馬の出る遊戯王ではないので知名度が危なく、スベリそうに感じたのでやめました。

そもそもディスティニードローっぽいセリフを互いに言ってなかった……

 


なのでキュアパパイアのセリフから引用しようと思いました。

深夜も深夜に第40話「紡げ!みのりの新たな物語!」を見ます。

 

www.toei-anim.co.jp

 

キュアパパイアがこれまでパパイアを食べたことがないと今更判明したのでみんなで食べる回です。

 

パパイアは…太陽の光を浴びて育つ!

わたしはみんなと出会ってプリキュアになって…太陽みたいにキラキラした冒険をしてきた。

ドキドキワクワクする物語に負けない、トロピカってる物語をみんなと一緒にしてきた!


キュアコーラル「パパイア…」

エルダ「何言ってんの? イミわかんない!」


わたしはキュアパパイアだって事!



これをウツボットっぽく改変します。

 

ウツボットは…ハエを食べて育つ!

わたしは甘い香りに誘われるようにして旧裏を始めて、みんなと出会ってぶつかりあってきた。

現行勢の盛り上がりにも負けない、トロピカってる物語をみんなと一緒に紡いできた!

 

わたしは鬱子だって事!(ここでドローする)


できた!!!!

 

 


上記の通り、ディスティニードローを決められたのはつくつくさんとの対戦のみでした。

それでも口上をしっかり考えてきた鬱子はえらいですとてもえらいです。……というか、口上を少しでも考えてきた人は何人いたのだろう。

 

ただ、デッキ紹介のコーナーで他の人がディスティニードローを決めさせられているのを見て、

デッキ紹介の際に「口上を考えてきたけど決める機会がなくて…」と言ってしまう。

→「じゃあこの場でやってね(^^)」

ベストディスティニスト鬱子

のビジョンが見えました。

その場の判断でデッキ名を「ひらめくフルーツ☆クイズバトル」から「わるやさマインひかライ錯乱とりかえっこクイズ野球拳」に偽り、ディスドロも1回しかしていなかったことを隠して貫き通しました。答えは沈黙!

 


これが功を奏してか、ベストディスティニストは羽蛾トプスさん、次点は左ぷー太郎さん。

そしてデッキ賞はジムリーダー全員の名前が入ったカードを投入したデッキを使用した幽☆遊☆テミルさんが勝ち得ました。

私はベストディスティニストに1票だけ入ってましたが、それはそれで敗北感を覚えました。デッキもディスドロも中途半端だったのがよくない。

まあ、どうせディスドロのセリフを言ったところで羽蛾トプスさんには叶わなかったのだから言えばよかった……もう言いませんけど……。

 

 


ディスティニードロー杯の対戦以外にも色々なことをやりました。

プラコロの体験版、ADVPCG環境、ポケモンスタジアム2バトエンなどなど……。

 

・プラコロの体験版 VS うっどさん

 

 

このオフ会では参加賞としてプラコロの体験版をもらえました。

そしてそのプラコロの種類によってチーム分けが行われましたほか、一緒に体験版のカードがついてきたのでその場で遊ぶことができました。

自分はヘラクロス、うっどさんはヤドキングでした。珍妙なルールに難儀し、「ヘラクロスは逆立ちしにくいのでは」「ヤドキングはこのポーズになりやすい」とサイコロ玩具にあるまじき確率変動が見られました。

ヘラクロスのかみつくとかヤドキングのメガトンキックとかありえない技の応酬の末、負けました。

 

 

・ADVPCG環境 VS シジミンさん

 

この環境に興味があると話していたところ、シジミンさんにデッキを貸していただいて対戦を行いました。

こちらはハッサム単、相手はフライゴンを軸にラティオスレックウザなどを投入した大量ドラゴンデッキです。

テキストを読まず、「鋼エネルギーを貼ったらストライクのワザ威力は下がるのではないか???」という質問をぶつけて相手を困惑させましたが、自分をガチガチに固めてひたすら殴り続けるハッサム単は結構シンプルで扱いやすかったです。

……と思いきや、炎タイプのミュウにハッサムが焼かれ、最後はポケモンexからのワザを防ぐラティオス(水)に封殺されて負けました。

 

 

ポケモンスタジアム2 VS シジミンさん

 

ベロリンガのぐるぐるずしをひたすらプレイしていた方々からSwitchをお借りして対戦しました。

やっぱりいきなりバトルは楽しいですね! ウツボットを使用して無難に勝ちました。

 

 

バトエン VS ユミルテミルさん・アイテムさん

 

参加賞としてもらったバトエンで手っ取り早く対戦を行いました。

自分はウツボット、テミルさんはミニリュウ(→ハクリュー)、アイテムさんはワンリキー(→ゴーリキー)でした。

周りが進化に1ターンを要している中、ウツボットは最初から最終進化系だったのでその暴力性であっという間に勝敗がつきました。なんだこれ。

 

 

 

その他、周囲は蟲神器対戦とかドラフトなどをしており、自分も参加したかったのですが時間がそれを許しませんでした。

 

蟲神器とはダイソーTCGです。

自分はやったことはなかったものの、キャラ設定があまりにもニッチな層を狙っていることだけは知っておりました。

ですが周囲はKENZENなTCGプレイヤーの方々だったのもあり、こんな設定は誰も知らないようでした。児童向けホビーのオトコノコキャラでわーきゃー言うのはあまり当たり前ではないようです。

 

オフ会会場では希望者に蟲神器のデッキが配布され、その場で講習会や対戦が始まりだしました。

自分はその後に配布された、同じダイソーTCGのイジンデンをいただきました。

しかし、蟲神器は1つの商品に2デッキが入っているのでその場で対戦ができる一方、イジンデンは1デッキしかないので対戦ができず、蟲神器勢が楽しそうに対戦しているのを指をくわえて見ていました……((((( いいもん!虫より偉人だもん!!!

 

 

 

 

景品として、フシギバナポケモンキッズDX、おしゃれなポーチ、ハッサム単のデッキパーツなどをいただきました。



改めて、オフ会主催のソラさんや他の参加者のみなさん、ありがとうございました。

また機会があれば関西遠征したいです。クイズしたいです。

 

 

 

※この記事で使用したカード画像はポケモンカード旧シリーズ検索様のものを使用しております。

(この文言は以前の記事にも追加していきます)