概要
どうも、パリピの鬱子です。
カードシークレット旧裏交流会11月度に参加してきました。
自分はこれから多忙なので12~3月はこのイベントに行ける望みがなく、一足早めのやり収めです。
このクラシックレギュレーション2016という殿堂ルールはプレイしてみると意外と面白く感じます。
ポケモン20枚制限によってデッキの余裕がなくなる一方、マルマインやパソコン通信といったカードでエネ・手札を強引に補うことが可能。
拡張ゴースと化石コダック0点というのは確かに気になりますし、タケキュウにいたっては存在を否定されているなど、お世辞にも整った殿堂ランクではないのですが、これもまた味。
クラシック2016ならでは感を出せるデッキが浮かんでは消えていく一方、やり残したことがありました。
それはワニマインです。
7月度に持ち込んだこのデッキですが、練度不足であまりにも不甲斐ない戦績を叩き出してしまいました。
ただでさえ「ひとつのデッキを使い込まずに次々と浮気するヤツ」という印象を持たれているので、ここは汚名挽回で名誉返上するためにワニマインをもう一度考えることにしました。
↑の記事に載っている改善案は7月時点の自分の案なので、11月の頭で再考してみます(成長性A)。
お内容
デッキ名:ひかるチャンピオンシップ
殿堂:クラシックレギュレーション2016
殿堂はオーダイル2枚とピィ2枚です。
最初はピィ1枚でぎゃくしめいを入れていました。
ぎゃくしめいは状態異常解除しつつ攻められるので強いカードですが、後ろにアリゲイツがいると邪魔になりがちなのと、安定を取りたかったのでドロソ不足を補えて壁にもなれるピィを1枚増やしました。あとエネを落とせるピッピも採用。
ただぎゃくしめいを撃てたほうがデッキとしてのパワーは高いと思います。
ワニノコラインは4-3-2。ワニノコはどれでもいいと思いますがバリヤードを倒しやすいneo4やイントロneoで。
アリゲイツもPF1にするかイントロneoにするかは好みの違いしかないと思います。
(参加前にブログを書いてた時はこう考えてたんですが、実際には上記の通りのデッキになりました)
ひかるライチュウは相手が小型メインのデッキの時に使えるんじゃないかと思いました。
オーダイルを軸にしたデッキは相方がカメかマルマインになりますが、その3枚とひかライすべてが大体の殿堂で規制がかかっています。
ひかライは新殿堂だと0点ではありますものの、メインの動きになるカードがオーダイル2枚+マルマイン1枚とカツカツな中、ひかライなんぞに枚数を割いている余裕はありません。
唯一このクラシックレギュレーション2016ではオーダイルが4点中1点、マルマイン0点、ひかライ0点で両立がだいぶ容易な部類なので投入しました。にげ1でHP70なので最悪壁にはなります。
ウマ娘のダイタクヘリオスも黄色を差したカラーリングだし常に光っているも同然なので親和性高いですね(ノルマ達成)。
ドロソはオーキド4ウツギ4エリカ4スパイ作戦4に加えてナツメの眼。とにもかくにもドローに厚みを持たせてワニとマインが揃えばリード取れると思いました。
サーチはパソコン通信と交換おじさんのどちらを2枚・どちらを1枚にするか悩んで、トラッシュ交換で使い回す可能性に賭けたのと、ポケモン引っ張りたい場面が多かったので交換おじさん2枚です。
トラッシュ交換は悩んで3枚。
ワニノコをすぐにオーダイルにしたい時に育て屋さん、トラッシュのオーダイル回収できる夜廃、特殊能力妨害のまきベト1枚。
最初は草対策として拡張ファイヤーとかエアームドとか考えていましたが、小手先の対策ではメガバナに勝てなかったので完全に切りました。
結果
1回戦。ディフェンダー2枚がついたひかライを逆流で倒せれば、最後のサイドを取れて勝てる状況。
デッキにエネは14枚。オーダイルに3枚、ベンチのワニノコに1枚、トラッシュに9枚。そしてパソコン通信を使用。負け。
ただ後々お相手のデッキが脱法だったことが判明しておそらく判定勝ち。
2回戦。ロケット団の爆発ジムで3連続くらい自分のポケモンが爆発してしまい、化石ライチュウのギガスパークとわるクロでギタギタにされて負け。
時間余ったのでフリーをしていたところ、そこではワニの暴力を見せつけて勝ちました。
対戦相手がおらずに時間を持て余していたDP/DPt環境の方に先月使用した狂気のデッキを貸し出す暴挙をしたのでバチが当たったのかもしれません。
ひかるライチュウは終始空気でした。早々に出して動かせないと、メインアタッカーのオーダイルが目の前のポケモンのみを一撃で吹き飛ばしていくカードなのも相まっていまいち活きなかったです。ここはラプラスとかハリーセンとかスイクンとかでもよかったかもしれませんね。
7月の反省を活かしてオーダイルをハッスルさせられたのはとてもよかったと思います。
※この記事で使用したカード画像はポケモンカード旧シリーズ検索様のものを使用しております。