来たる2018年11月10日。
私は誕生日を迎え、いよいよ4190571-5236367363446245451435r4235258w0836802891579017歳になりました。
これくらいの年にもなると年を重ねたことに何の感慨もありませんが(そりゃそうだろ)、
むしろ誕生日だからということで、「がんばった自分へのご褒美」という素敵な言い訳が可能です。
昔、そんなご褒美は「スイーツ(笑)」とかなんとかと呼ばれて馬鹿にされていた風潮があったかと思いますが、ついついコンビニスイーツだのアイスだのポテチだのを買ってしまう最近の自分はまったく笑えません。
日頃からご褒美を与えまくっているくせに、誕生日になったらもっとご褒美を与えている論理はまったくもって意味不明ですが、時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ。
そんなわけで今月は財布の紐がかなり緩んでしまいました。
緩みきったわけではなく、ひとつひとつ選別した上で、我慢せずに緩ませました。
その結果が下の画像です。近況とともに報告します。
・Hugっと!プリキュア キューティーフィギュア(キュアアムール、キュアマシェリ)
・スプラトゥーン2 ギアコレクション
初めて、プリキュアの映画を見ました。
自分がプリキュアを見始めたのはアラモードの5話くらいからで、ジュウオウジャーのついでに見ていた感じがあります。
ジュリオかわいい!→ビブリーかわいい!→あきゆかいい…な感じでアラモードを見終えて、Hugプリが始まりました。
最初はほまれっ推しでしたが、クールビューティーとされているのにかわいいものに目がなく、さらにハリーのホの字と、ヴェールが剥がされていく姿に「う、嬉しいけど何かが違う!」な気持ちになりつつも、最近ははないいよね…な気分です。
そんでもってプリキュアの映画です。
HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ。なんて長いタイトルだ。
アラモードから見始めたと言った通り、以前のプリキュアはまったく知りません。スマプリとハートキャッチをサイレント視聴(見てはいないけど、情報がよく流れてくるので見たような気持ちになる現象)したくらいです。仮面ライダーの名前は一通り言えますがプリキュアはほぼ無理です。
平日の夕方という時間帯のせいか、館内はかなり空いていて、ほとんど誰もいない後列で見ました。
結果、4回くらいウルッと来ました。
いや、プリキュアほとんど知らないし、感受性はゼロに等しいと常日頃から言ってるのに、なぜか泣きそうになっちゃいました。この感動は別の記事で語れればと思います。
その後にスーパーに立ち寄って、食玩コーナーでこのミニフィギュアを見つけました。
はな/エール推しとは言いましたが、放送開始から半年以上経っているので第1弾で出たであろうはなはもうありません。代わりにマシェリとアムールがありました。
時点でえみる/マシェリが好きです。なので買おうと思いましたが、1個500円…な、中々な値段だね君ィ…。
しかし、マシェリとアムールは2人でワンセット。変身バンクのハートマークも2人揃っていなかったらできません。
なので、アムールも買いました。プリキュア玩具をスーパーで買う是非という記事を見た覚えがありますが、どちらも充分な数があったのでいいかなと。
上の写真ではカイリキーとベトベターに囲まれていてかわいそうですが、かわいいです。
(以前、FEHでレーギャルンだけ狙っていたけど、レーギャルンがあまりにもレーヴァテインの名を口に出すものだから2人揃えるまで粘ったことがある…)
写真を撮るのが得意ではないのでこんなよくわからない感じの撮影になっていますが、造形はいいです。
さらに大きさの割にずっしり感があり、その重みが安心感的なものを与えてくれます(何が????)。
後日、同じ店の食玩コーナーに立ち寄ったら、ルールーが1個もないという状態でした。
世間ではルールー人気なのか。確かにプリキュアなお年頃の女児なら、年下キャラのえみるよりも年上系(しかも元敵)のルールーが好きかもしれない…?
ギアコレクションは好きなデザインのギアがあったので…。
こちらも2つ買って1セットになるような商品なので、合わせて結構な値段になりました。
・amiibo タコ
もちろん目当てはひれおくん。たまにはこういうのもいいじゃないですか。
どんなギアでもスペ減爆減スパ短を使えば使い物になります。おそらく。
カムバックというのが中々侮れず、L3の持ち味が活かしにくいヤグラで、L3Dと組み合わせると中々に威力を発揮する感じが。
L3Dはクイボもジェッパも中々に腕を要求されるブキですが、メインにはかなり慣れているのでそこはなんとか。
受け身術も合わせればそこそこ楽しいです。マニューバーでよくね?
ジェッパはできないけどメインなら得意 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/XylTryZocK
— victbot意識 (@ictbongle) 2018年11月11日
・ぬいぐるみ(Pokémon fit中心)
ポケモンセンターにしばらく立ち寄っていませんでしたが、そういえばこんなものが出たというのを思い出して。
このシリーズは151匹全部のぬいぐるみ化。
店内の棚にぎっしりと並ぶ151匹にはなんだか感慨深いものがあります。
初代ポケモンに対する思い入れは微妙というかなんというか。
原作およびFRLGをやっていると、使用するポケモンが大体偏りがちになっていたというか。
最初の3匹、ポッポコラッタピカチュウバタフリー、適当な草ポケモン、たまにカモネギ、カビゴン、イーブイ、ラプラス……な感じで。
ゴルバットは進化できない。ゲンガーも進化できない。海老沢や化石ポケモンは技が貧弱すぎ。ジュゴンやキングラーはどこにいる? それに技マシンももったいない…とやっていたら、自然と上のような面子になってきます。
ですが、デザインはやはり秀逸です。
ポケモンも今は800いくつか種類がいますが、初代ポケモン151匹のぬいぐるみ化を見ていると、この151匹の安定感はすごい。
今回買ったものは、
・ウツボット(アイコンにしているし…)
・カイリキー(腕4本は満足度高い)
・プテラ(シンプルな飛竜でかっこいいよね)
・ベトベターとベトベトン(ぬいぐるみ化で一層とかわいくなった)
・パラセクト(クラブかキングラーで迷っていたところ、ハサミにキノコを持ったこいつに白羽の矢が)
と中々満足いくチョイス。
そうしていざレジに並んでみると、「アッ、ドククラゲいい!!!」「バタフリーもいいなー!」とか思ってしまう次第で…。
次行ったら、サンドとコンパンとメノクラゲとドククラゲは押さえたい所です。
あ、サニーゴは単純にかわいかったので。
1個につき1188円(確か)と中々に馬鹿にならない値段なのは要注意です。
・ゾイドワイルド カブター
どうもゾイドには種類というものがあって(ふわふわ)。
恐竜型・動物型・昆虫型の3種類。もちろん、恐竜はデカい。高い。作るの大変そう。動物もデカい。高い。積みそう。
もちろん値段は高いといっても3000円程度と良心的なのですが、積むことを考えるとリスキーです。
なので、この小型のカブトムシ。
1000円くらいなのはむしろ割高なくらい。しかし、小型なので組みやすそう。しかもカブトムシだ。ロマンだ。
……ところでいつ開けるんですかね?
ここからは写真にない分です。
・1人回転寿司
誕生日だ。誕生日だから、外食で何かいいものを食べたい。
だが、サイゼリヤはこの前行った。特別感がない。
牛丼屋。さすがにしみったれてる。
焼肉屋。最近少食だからなあ……。
どうも、成人している人間が挙げるにはチョイスが貧相というか情けなさすぎる。
いや、待て。寿司がある。
思えば、最後に寿司を食べたのはいつだろう。半年前、いや1年以上前かもしれない。
寿司が食べたい。
なので、回転寿司にしました。
昔から近所にある回転寿司。
思えば、最後に家族で回転寿司に行ったのもいつだろう。それにいたっては10年以上前かもしれない。
10年の間に、その回転寿司やも色々と変わっていました。
まず、入店した際に順番待ちの紙に名前や人数を書く必要はない。タッチパネルにピピッとやればいい。
次に、セルフサービスでお椀の中に入れるあら汁がない。注文式だ。
最後に、自分が座るのはカウンター席だ。
1人回転寿司なのだからカウンター席で当然だろう。カウンター席だから店員さんに呼ばれるのも早かったし、知らない人が自分のパーソナルスペースにいる。孤独だ。
味覚が完全に終わっているのでサーモンばかり食べているのが普段の自分。
小学生のころから何かにつけてサーモンばかり食べていた。おこちゃまです。
欲望に従ってサーモンばかりを食べたいところだが、ここは回転寿司なので目の前のレーンを次々と寿司が流れていく。
玉子、エビ、エンガワ、アジ、さらには桜肉。本当に何でもある。
玉子、久しぶりの味。
エビ、普通のお味。
エンガワ、初めて食べた気がする。
アジ、上に乗っているショウガとネギが効いている。
桜肉、ニンニクがいいアクセントになっている。
気が付けば、サーモンは2皿しか食べませんでした。
サーモンはおいしかったです。ですが、印象に残ったのは他のネタの方で、サーモンがどんな味だったのかはよく覚えていません。
昔から愛し続けていたサーモンはどこか遠いところに行ってしまった。
かなしい。またひとつ、大人になった気がしない。
・ゲーム
SNKヒロインズも買いました。switchの。
あと、Let's go ピカチュウも買いました。
一気にゲームを買いすぎて処理できてません。ヒロインズは開封もまだです。
暴力的な数のゲームを買ったことに、改めて引いています。
噂通り、かなり面白いです。移動しているだけでも楽しい。グラフィックも綺麗。
街を歩けば人々がスパイディに声をかけてくる。気分はヒーロー。
以前見たツイートに、「犯罪が起きたと知ってもスルーすることはできるけど、ベンおじさんのことがあるから無視できない」というようなものがありまして、そんな気分も味わえる。
スパイダーマンの背景、糸を使った動き、軽やかなアクション。そのすべてとゲーム性が見事にマッチしています。楽しいです。
まあ洋ゲーなので難易度は高いです。
有吉eeeeeeという有吉のゲーム番組で、その有吉が難しいとこぼしていましたが、はい。
最初のキングピン戦、いわゆるチュートリアル的な相手でも10回くらい死にました。
さらにそのへんのチンピラ。割と容赦なく強いです。結構死にます。
まだまだ序盤なので、今後じっくり楽しんでいきたいです。
他にPS4で買いたいゲームは人民寺院をモチーフにしたホラーゲームとかかなあ。
続きましてはLet'go ピカチュウ。現在ハナダシティ。
母がポケモンGOの中々なヘビーユーザーなので、メルタン入手のお助け的な感じで買いました。
SMは買えどUSUMはスルーしたので、この件がなければスルーしていたんじゃないでしょうか。
このゲームに野生ポケモンとの戦闘はありません。
基本的に捕獲するかしないかだけです。経験値は捕獲すると入ってきます。
モンスターボール型コントローラーは買いませんでした。そこまでなりきりたくないし…。
ですがJoy-conをフリフリしているだけでも気分はあります。
携帯モードだと味気ないシューティングゲームになるのでJoy-conがいいと思いますが、疲れたら携帯モードも悪くないような。
経験値はスイスイ入ってくる上に、トレーナーのレベルも上昇どころか全体的に抑えめ。難易度はかなり低いと思われます。
ですが、レベルアップ自体が早くなったわけではないので、こちらのレベルアップもやや抑えられているような感も。まだ学習装置を入手していないのでそのあたりは不明瞭ですが…。
さらにコーチトレーナーというやや強めのトレーナーが各所に配置されてるので、ひどいヌルゲーというわけではないはず。
トキワの森にナゾノクサ、3番道路にサンド、4番道路にコダックと分布も変化しているので、色々なポケモンを手に入れられるのは窮屈だったこれまでのカントーよりも気楽。そうだよ、それだよブレイド!
ちなみに、NNはこれまで使ってきたポケモンの名前をそのままつけています。
チョンピー→Xで使ったピカチュウ(昔飼っていたハムスター)
できるこ→エメラルドで使ったラフレシア
ポッピー→FRで使ったピジョット
まらりんて→FR(2周目)で使ったラッタ
チョロツー→Xで使ったスピアーのもじり
いがいと→その場で付けた。
もう、キャタピーをバタフリーに進化するためにちまちました作業は必要ない。手持ちに入れておけばいつかは進化します。気楽です。
過度にヌルゲーすぎず、しかし育成はしやすい。期待が持てそうです。
ポケモンシリーズはまあ色々とありますが、昔から妙なピントのズレを感じ続けていました。
HGSS→BWや、第6世代→第7世代にかけてのUIの絶望的な悪化がそれです。
XYは結局Zが出なかったり、ORASにバトルフロンティアはないし、SMは未完成要素がたくさんあったり、USUMも評判よくなかったりで、後者3つの理由に開発期間の短さが挙げられているのを各所で見るとなんとも。
このLet'go ピカチュウもさっそく「え?」となるようなポイントが多いです。
操作やシステムなどの解説が遠慮せずしっかり入ってくる割に、2P操作関連については明らかに不足していたり。
後ろをついてくるポケモンはかわいいけど、なんでもないところでひっかかったり、段差下りられなかったり、なんでもないところでボールに戻ったり。そのあたりはなんだかなーな感じです。
今月から4月ぐらいにかけては死ぬほど忙しいのですが、たまの休日にコツコツと昇華して行ければなあな気持ちです。