ウツボよおどれ

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第8回ニモノ杯クラシックの前半だけ参加しました

 

 

・概要

どうも、鬱子です。

 

僭越ながら、ポケモンカード古参勢の方々が集う第8回ニモノ杯クラシックに参加してまいりました。

 

note.com

自分はポケモンカードVSが好きです。本当になんでなんでしょうね?

ですがVSで対戦しようと思ったことはこれまでありませんでした。

対戦もしたことがないのにVS愛好家を名乗ってしまってもいいのかと思っていたところ、ちょうどこの大会の告知がTLに回ってきたため、少し悩んだ末に参加申請をしました。

 

 

ただ、自分が参加しようと思ったのは前半のハーフデッキ部門のみです。

なにものかさんの告知記事に記載されていたレンタルデッキのレシピを見るとかなりシンプルそうで、これなら自分でもやっていけると思えたのが大きかったです。

後半については、ただでさえ旧裏のほうで多少慣れたデッキを実戦でうまく使いこなせずに敗北しまくっているのに、どんなカードがあるのかさえわからない新裏のカードを混合しての対戦をできる自信がありませんでした。

(あとはこの後にdiscordで対戦をする予定だったので長居できなかった)

 

また、これは失礼なことを承知で言うのですが、自分は枠の異なるカードが混在している状況になぜか忌避感を覚えてしまうのです。

10年以上昔、「ポケモンカードeと旧裏を混ぜて対戦するルールがあった」と聞いた際に、自分には無理だなあと思ってしまったくらいです。

 

 

↑たとえば手札がこんな感じになると、自分は落ち着かない。

 

遊戯王をプレイしていた人からすれば、「鬱子は2期と3期のカードを混ぜて遊ぶのがすごく嫌だった」と言えば理解してくれなくもないかと思います。

当時の方々はどう思われていたのでしょうか……。

 

 

 

・構築と結果

 

なにものかさんのnoteに記載されていたレンタルデッキを丸コピして作りました。

 

旧裏をやる際はコピーデッキを作ることを異様なまでに避けている自分ですが、他のレギュレーションになるときわめて教科書通りに作ろうとしてしまいます。私は私がわかりません。

 

もう少し理由を掘り下げると、

・以前に「VS環境はイブキのキングドラが最強」と聞いたことがあるので使ってみたかった。

・イブキのキングドラとヤナギのニューラはすでに1枚ずつ所持していたので、あとは28枚集めるだけだった。

・単にe1にどんなカードがあるのかを知らなかった。

・そればかりか、このレギュレーションを「ポケモンカードVS~eの第1弾まで」ではなく、「VS~eのスターターパックまで」と若干間違えて捉えていた。

・が、そもそもeのカードをまったく持っていないので組むなら大幅に買い足す必要があったし、キングドラを使いたかったのでそこまで考えてもいなかった。

……あたりでしょうか。

 

 

丸コピするならレンタルデッキを借りたほうが早いのはそうですが、自分のデッキを持って行ってこその大会だと思いましたため、ちょっと苦労しながらも組みました。参加前日にカードが届いたのでなんとか間に合いました。

イブキのギャラドスやカリンのブラッキーを入れたりして自分の味を出そうと思ったりもしたのですが、差し替えたところで今より強くなるビジョンがなかったのでそのままにしました。

 

 

 

そして結果は、1戦目のワタルデッキには勝利、2・3戦目はともにメガニウムデッキでボロ負けしました。

1戦目を3-0のストレートで勝ちぬけてしまった結果、メタをしっかり読んできた上位卓の方々にボコボコにされてまいりましたとさ。

 

一番の敵は制限時間。たった10分しかありませんでした。

1戦目は7分程度で決着がついたものの、結構まっすぐに攻め続けて7分もかかるのです。

それゆえ、2・3戦目ではお相手が2進化を用いて10分で勝ちを得るために回すのが非常に早く、それについていこうとしたら大会終了後に軽い酸欠になりかけたくらいでした……。最低でも15分は欲しいですね。

 

 

ほか、対戦前後の感想は以下の通りです。

メガニウム(e1)がシンプルに強い。回復も攻めも困らない。上位3人ともメガニウム使ってたと思う。ミカンのハガネールで見られるかどうかは知らない。

・ワタルデッキは今回のデッキの次点として組もうと思っていたものの、まとまらなかったので持ち込むことはありませんでした。リザードンデンリュウキングドラデンリュウの4体を使い分けてドラゴンウェーブ撃ってたらなんだかんだ強そう。

・アンズのモルフォンが1エネで可能な遅延性能ではない。

リザード(スターター)が無無でメガニウムの弱点を突けて強そうだった。

 

 

旧裏対戦は大体の場合で1時間かかるので気軽にできないのがネックですが、このハーフデッキ対戦だとそこまで疲れませんでした(制限時間は除く)

財布ポイントに余裕があったらもう少し掘り下げてみたいなとは思いました。

 

 

改めて、主催のなにものかさんや、得体の知れない自分と接してくださった参加者の方々、ありがとうございました!